三国志8 図南の巻 ・吉川英治

読書
吉川三国志 第8話

amazonAudibleで聞き始め

第8話まで来ました。

 

毎回のように書いてますが

1話が9時間位なので、第10話まで90時間となる!

 

始めは長く感じましたが

聞き始めると、楽しくなり

気がつくと「劉備玄徳」を応援してました。

 

曹操も魅力は、有るのですが

皇帝や人に対する態度を、見ているとあまり好きになれません。

民をも大事にする劉備が、国を治めたほうが

当然、幸せになる人間は多いと考えるからです。

 

曹操と荀彧

荀彧(じゅんいく)という武将がいました。

袁紹の元を去り、曹操に仕えます。

 

曹操は、荀彧の賢明さを見抜き

自分の配下に、来てくれた事を喜びます。

内政から外交に至る、全ての面において

荀彧を頼りにします。

 

しかし、赤壁の戦いで大敗した後

この相思相愛の2人に溝が出来ます。

曹操は、皇帝の座を視野に入れ魏公を名乗ろうとします。

荀彧は今の帝を、復興させたいと思っていたのです。

この考えからすれ違いが生じます。

 

その後の戦で出陣するときも、

荀彧は体調不良を理由に、参加しませんでした。

 

そのうち、曹操は空箱を荀彧に送ります。

それを受け取った荀彧は、毒を飲んで自殺します。

 

これは、曹操自ら封をしてある事が書いてあったので

何も入って無いと言うと、曹操に恥をかかせる。

贈り物の感謝の言葉も言わないと、これも曹操に恥をかかせる。

 

どちらにしても、恥をかかせ

首を切られることが分かったのか。

または、空箱自体「お前にもう様な無い」

という意味だったのかもしれません。

 

魏という国の礎を作ったのは

間違いなく、この荀彧だったのです。

荀彧の的確な、助言のお陰で

曹操は魏を大きくしてこれたのです。

 

ですが、荀彧の死を聞いた曹操は

「死んだか」の一言だけだったと言われてます。

あっさりし過ぎています。

 

これが、もし劉備だったら

国葬を行い丁寧に弔うと思います。

ここにも、曹操が悪役になる原因がありました。

 

それを見ていた周りの武将は、どう思っていたのか気になります。

自分だったら、いつか同じ目に合うと考え

すぐに劉備に寝返りそうですが(笑)

 

すぐに寝返らない武将たちがいるので

文章だけでは、見えてこない

なにかしらの魅力が、あったのだろうと思いました。

 

自分が使えると思い、自分の思う通りに

動いてくれる人は大事にしたのかもしれません。

その後も曹操の悪役っぷり

その後、皇帝の周りの者や

親を曹操に殺され、恨みを持つ者が何度も

曹操を殺そうとしますが、実行される直前で密告だったり

不審な動きに気が付いて、事前に防ぐことに成功します。

 

強運なのか悪運なのか?(笑)

曹操は生き延びます。

 

そして、皇帝の周りの人間でも関係なく

裏切る行為を、根絶やしにしようと

全員を集めて首を切ってしまいます。

 

褒美目当てに、謀反の話をしていることを

報告した民まで殺します。

 

逆に裏切りを、一番恐れていたんだと思います。

劉備玄徳 入蜀

この後に、劉備玄徳は「蜀」という国に入り

天才軍師の諸葛亮孔明が唱えた

「天下三分の計」が成立します。

劉備の蜀、曹操の魏、孫権の呉。

 

ただ、この前に起こった「赤壁の戦い」が

三国志の物語において

一番の盛り上がりに感じられます(笑)

 

しかし、この後のそれぞれの国がどうなっていくのか?

まだまだ、結末がわかりません。

 

吉川三国志のファンになったんだと思います。

残り後第9話、第10話となります。

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