短期間で息子の成長を感じる。復活⑤ 離婚ショック回復術

離婚&婚活パーティー

このブログは「離婚」「闇」などで、検索されることがあるので

私が過去に離婚してから辛かった経験を、今経験している人や回復途中の方に読んでもらい

少しでも楽になって貰えればと思い書きました。

文章を書くことで回復できた。人とも繋がれたブログ。復活④ 離婚ショック回復術続きです。

成長した息子

離婚した直後から、何度も泊まりに来てくれていた息子。

彼の存在にどれだけ救われただろう。

 

離婚ショックで、辛い毎日を続けるか止めるか悩んでいた時も

彼の顔や姿が浮かび、これ以上辛い思いをさせてはいけないと思えて踏ん張れた。

泊まりに来る度に私のメンタルは回復して、送って行って帰って来るとまた沈む。

 

泊まりに来てくれた翌朝は毎回、私のジョギングに付き合わせた。

嫌がるだろうと誘ってみると、一緒に行くと言ってくれて二人で出発する。

小さい頃は、途中で足が痛いとか、お腹が痛いと言って帰らせた事は良くあったので

断られるかと思ったが、楽しそうに付き合ってくれた。

 

楽しそうに走ってくれて、スキあらば体当たりをして舌を出しながら先を行く。

気が付けば高校生になっていて、先をいく後ろ姿を見ると立派になった足腰から背中が

逞しく育っていると見て分かり、その成長に感動してしまい泣きそうになる。

 

そのせいで呼吸が上手くできなくなり、より距離を開けられてしまうが

「おせーな」と言いながら待ってくれていた。

 

なんでこんなに良い性格に育ってくれたのか?疑問に思うが

私が「反面教師」かと思うと、深く納得出来る(笑)

 

助けてくれてありがとう、息子よ。

昔を思い出し

結婚していた頃にオンラインゲームのFF11にハマり、リアルの生活よりも

架空の空間を優先してしまった時があった。これも離婚に繋がる原因の一つだと思います。

 

引越してきて友人もいなかった私に、高校時代の友人が誘ってくれて

遠く離れても一緒に遊ぼう!と初めたモノでした。

 

休日前は、朝方までやりこみ翌日はボケッとしながら家族サービスをしてました。

本当に馬鹿です。ご利用は計画的にしましょう(笑)

 

数年後にやっと気が付き「やはり何事もやりすぎは良くない」と、猛省して封印してました。

離婚して一人暮らしになってからは、好き放題にやろうと思いましたが

孤独と不安でこの大好きなゲームにも集中出来ずやる気も出なくて、ずっと放置したままだった。

 

離婚後のある日、そのゲームを再開しようかと、パソコンを立ち上げてみる。

気が付くと結局ゲームは出来ず、ファイルの整理を始めていた。

 

するとDドライブの奥に、圧縮されたフォルダを発見する。

私専用のパソコンだったから、私が知っているはずのファイルが入っているはず。

 

なんだろう?と展開してみると、20年近く前に撮影された画像の荒い

小さい頃の息子が映った写真や動画が入っていた。

 

油断していたこのタイミングで、想像してなかった息子に会えて

一人暮らしの部屋から急に、昔の家にタイムスリップして涙が出てくる。

 

画面一杯に拡大したフォルダに小さい画像が、次々と表示されていき

100枚近くの見たことがある画像が広がっていく。

 

下の方までスクロールしていくと動画が数個あり、そのうちの1個をダブルクリックしてみる。

小さいウィンドウが開き、砂時計がクルクル回る。

 

数秒でパッと表示された場面には、庭に置いてあるビニールプールで一人で遊ぶ

2~3歳位の可愛い可愛い息子だった。

 

「冷たい?」という元妻の幸せそうな声。「ううんー」とキャッキャと笑いながら

プールの中を寝っ転がり水遊びをしている息子。幸せな動画が隠されていた。

 

映し出される二人の姿に、身動きも取れず画面に集中して見入ってしまい

部屋で一人パソコンから流れる音質の悪い二人の声と、私の嗚咽が暫く止まりませんでした。

一度だけ言われた言葉

泊まりに来たときだろうか、送っていく車の中だったか

一度だけ「早く戻って来なよ」と言われたことがあり、返事に困ってしまった。

もう、どうあがいても戻ることは無いと思っていて、彼の期待に答えられないと思い

気持ちを考えると、上手く回答出来なくて悲しくなった。

 

その表情から読み取ったのか、それ以来戻って来てと一度も言われなくなった。

言うことさえ我慢させていると思うと、心の中で謝罪するしか無かった。

 

少し前までは、一緒にWiiの「マリオギャラクシー」をやって良いカッコをしようと

本気を出した神業的な私のマリオさばきを、尊敬の眼差しで見ていたこと。

 

プロレスゴッコをやり、リングのベッドをギシギシ言わせ飛び跳ねて

二人とも汗だくになり、最後は本気でやり合っていたこと。

 

そんなことで盛り上がっていたことを思い出し、まだまだ子供でいたかったかも知れないのに

離婚という親の勝手な都合で、急に大人に成長させてしまった。

成長しなければならなかったんだろう。謝っても謝りきれない気持ちになる。

それと同時に、成長過程を見れない寂しさを少し感じた。

 

どんな離婚でも、常に一番の被害者は子供になってしまうのだろう。

決して自分では無く、子供が一番辛い。という事に最近気がついた。

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