「あなたの文章が劇的に変わる5つの方法」改めてこの題名を考えてみると
見る人に(あなた)5つの方法をするだけで、劇的に文章が変わると訴えている。
5つなら、なんとかなりそうと思う、私の心にフックが効いてます。
Contents
目次・内容
極意1:文章のゴールをはっきりと見極めるべし!
極意2:難解な言葉を使わず説明できる。それが文章のプロ。
極意3:鍵は文末にあり! 文末変化で文章のイメージはガラリと変わる!
極意4:最低限の文法を使いこなすことで、相手の理解度は加速する!
極意5:相手の心をがっちりつかむ「フック」に全力を傾けろ!三笠書房様より引用
引用・気付き
会社の顔としてメールを送っていると言うことを、忘れないようにしましょう。
P,162より引用
本文では不採用通知メールの、例文が記載されていました。
私もこれまで、メールではありませんが郵送で通知を送っていました。
その時送っていたのはインターネットで、拾ってきた文章に社名などを変更して
自分の会社に当てはめた最低限の通知を、送っていました。
この本の中では、応募してくれた方に対する
応援をする文章を入れたほうが、良いと言うことが書いてありました。
これまでは余計なお世話になるかと、最低限にしてましたが
ネガティブな内容に、機械的な文章では冷たいイメージになってしまいます。
今後は気遣いを込めて、文章作成して送りたいと思います。
どんな体験でも文章のネタになります。
P,195より引用
どんなシチュエーションでも、何をして、どういう結果で、そう思ったのか。
その場面や行動からの心の動きを書き出してくださいとあります。
何かあったときにメモで、このことを意識して書いておけば
後でまとめるときに、記憶を引き出しながら記事が書けると思います。
そしてリアリティーを盛り込めれば、より読み手伝わりやすくなります。
形容詞は書かないで、美しいモノを美しいと言わず伝えれるように
リアリティーだけを書くと、書き手も書きやすく読み手も想像しやすくなるそうです。
バラを見ても美しいと言う人と、トゲトゲしいと言う人がいるように
受け取り方は人それぞれですので、形容詞を使わないほうが伝わりやすいのです。
1つだけ注意で、自慢話は読み手の心を離すものになると書かれていました。
体験を自慢じゃなくリアリティーで書きましょう。
アウトプットポイント 3個
1,謙虚さと曖昧さを混同してはいけません。P,63より引用
⇛謙虚と曖昧は意味が違います。確かで無いなら確認して謙虚に書くようにします。
- 謙虚・・・ひかえめでつつましやかなさま。
- 曖昧・・・はっきりしないこと。確かでないこと。
2,まずフックで相手の心をがっちりとつかむ。P,95より引用
⇛ブログ記事の題名に「フック」を付けていきます。
3,どんな体験でも文章のネタになります。P,195より引用
⇛なにかを体験するときに、すぐにメモをする様にします。
後で記事を書けるように、記憶のトリガーを作るようにします。
まとめ・感想
文章についての本は数多く出版されていますので
色々な人の考えを読んで、勉強していければと思います。
そして勉強した先には、自己流の書き方ができるのはずです。
文章力を上達させるには、たくさんの本を読みたくさんの文章を書くと聞いたことがあります。
もっともっと読書して、書きまくるしか無いです!(笑)