誰もが知っている有名な「成功者」「天下人」は、その神社のシステムを活用し
神さまのバックアップを得て、たしかな活躍をしてきました。
この本を読んでから、私の中の神社イメージが更新されました。
成功している人は、なぜ神社に行くのか?③
引き続き「成功している人は、なぜ神社に行くのか?」読書感想です。
著者:八木龍平
ナレーション:神宮寺 雅音(じんぐうじ みやね)
本日で最終回です。
ここまで読み終えて、これまで行った神社を思い出したり
今度の休みに、神社に行こうと思えてきます。
そう思うだけで、神社から有り難い力を貰えている気がしてきます。
目次・内容
◎日本を動かした天下人は必ず神社に参拝している
◎神社には、日本版ザ・シークレット「スキマの法則」があった!
◎「信長の失敗と家康の成功」その違いは神社のあつかい方にあり!
◎経営の神さま・松下幸之助は龍神の力を借りた
◎神さまが「ひいき」をする人、しない人
◎次元を何度も超えてしまう! 超強力パワースポット
◎なぜ、おさいせんは「500円玉」がいいのか?
◎違う神さまをいっしょに参拝してもケンカしない?
◎トヨタ式は神社式! 成功を導くカイゼンの仕組み
◎神さまを信じる経営者・信じない経営者、その違いは?
◎特別な成功者だけの秘密にしておく時代はおしまい!サンマーク出版様より引用
引用・気付き 2個
アマゾンオーディブルで聞いてますので、ページではなく「章」で表示します。
問いを持つと世の中から、偶然のタイミングで答えが返ってくるのです。
第53章より引用
本文では著者のお話で、男の友達が減ったと悩んでいた時があり
たまたま見ていたテレビ番組で、タモリさんが
「友達なんていらない。友達100人できるかな、なんてシールを集める様なもんだろう」
と喋っていて、悩みの答えが返ってきたそうです。
以前読んだ本で、「アンテナを張る」と言う言葉を思い出します。
一つの事柄に対して、アンテナを張る=意識するだけで
その情報が、自分のところに集まって来るというお話でした。
今回も「問いを持つ」も、同じ話に思えます。
その悩みを持って無くて、テレビをボケっと見ていたらこのタモリさんの言葉も
何も感じず、逆に冷たい言葉にも感じていたかも知れません。
常に「問い」を持っていたから、心に刺さったのだと思います。
神社の神様に誠実に参拝する人が、増えれば愛を持って
社会に貢献する人が、たくさん増えるのです。
第77章より引用
著者がこの本を書いた、目的がこの引用です。
「愛を持って社会に貢献する」想像すると平和な世界が見えてきます。
この本を読みはじめてから、自分がよく行っていた神奈川県にある
大山 阿夫利神社のことを思い出し、両親を誘って行こうと言う気持ちになっていました。
そう思うだけで心が、すっきりしたような気がします。
遠く離れた神社のことを思い、そのパワーをいただけたのか
または両親のことを思い先祖様達が、私の気分を良くしてくれてスッキリしたのか
分かりませんが、この本を読んで神社のことを
思い出しただけで、気分が良くなったことは事実です。
気分が良くなると、周りに愛情もって接することができます。
参拝に行ったら、なおさらだと思います。
それだけで、作者の作りたい世界に少しは貢献ができるのかなと思いました。
アウトプットポイント 3個
1,玉砂利が、邪気を落としてくれるのです。第27章より引用
⇛神社の仕組みを知り、感謝しながら参拝する。
2,モノに繋がっている人や組織も、大事にするということになるのです。第44章より引用
⇛モノ達に感謝して生活をする。
3、社会に貢献する人が、たくさん増えるのです。第77章より引用
⇛神社に参拝をして、愛を持って社会に貢献する。
まとめ・感想
この本を読んだだけで、神社に参拝したような気持ちを得られました。
それは自分がよく行っていた、阿夫利神社のことを思い出したからなのかもしれません。
遠く離れた神社でも、気持ちを込めて祈れば
神様はちゃんと見てくださり、エネルギーをいただけると本文の中にも書いてありました。
気分が良くなりスッキリすると、日々明るく楽しく
過ごすことができました。ありがとうございます。
天照大神(あまてらすおおかみ)になる道を歩んでます。
第78章 あとがきより引用
日本の最高の神様は、もともと引きこもりで
辛い思いをして、挫折を味わいました。
その辛い思いを他の人に味わせないために、神様になり世界を照らしたと言われております。
基本的に神様は、挫折を経験しその辛い思いを他の人にさせない様にしているそうです。
そんな神社が、たくさんある日本と言う国は
なんと優しい国なんだろうなと思わせてくれます。
挫折をすればするほど、神様の様に優しくなれるのだと思いました。
そして、この本に出会えたのだから神社に行き
勉強した通りの参拝をしたいと思います。