この本との出会い
「東大読書」西岡 壱誠さん
本のカバーに「読む力」と「地頭力」をいっきに鍛えると書かれていて
今後も読書をしていくのだから、読書のやり方は常により良い方法で
進化させたいので、気になった「読書」の本は読んでいきたいと思います。
そして、東大生の様な頭の良い人は、どんな読書方法をしているのか
知りたいと思い、知れば真似するを事も出来ると思いました。
著者はこの方です。
西岡 壱誠
東京大学4年生、1996年生まれ。東洋経済様より引用
AmazonAudibleで聞きました。ナレーションかこちらの方。
山口 竜之介
誕生日 6月17日
出身地 東京都
血液型 B型
趣味・特技 落語、相撲観戦、DJライセンス2級
アトミックモンキー様より引用
内容・目次
【主な内容】
はじめに 偏差値35だった僕を変えてくれた「東大読書」
PART1 地頭が良くなる「東大読書」の5ステップ
STEP1 仮説作りで「読み込む力」が劇的に上がる
STEP2 取材読みで「論理の流れ」がクリアに見える
STEP3 整理読みで難しいことも「一言」で説明できる
STEP4 検証読みで「多面的なものの見方」を身につける
STEP5 議論読みで本の内容を「ずっと記憶」しておける
PART2 東大流「読むべき本」の探し方
METHOD0 「得るものが多い本」をどう探すのか
METHOD1 売れている本・ベストセラーを選ぼう!
METHOD2 信頼できる人のレコメンデーション
METHOD3 時代を超えて読み継がれている古典
METHOD4 今年のマイテーマを決める
METHOD5 「読まず嫌い」を避ける
特別付録
~「読む力」と「地頭力」をいっきに鍛える~ 東大読書/東大選書のポイントを一挙に掲載!
おわりに
引用・気付き
オーディブルで耳学なので、ページでは無く「章」で表示してます。
本が読めない理由の9割は、準備不足なのです。
第二章より引用
本を読む前の準備を、意識したことは無かったです。
特別な事がなければ、表紙や題名で読む本を決めるぐらいでした。
事前準備よりも、早く本文を読み進めたいと
思ってしまいますが、より深く理解するためには準備が必要です。
難しい文章を読むのは、才能とか勉強や慣れが必要だと思ってましたが
事前に準備をするだけで、読めるようになるなら
毎回準備をして、読書を始めたいと思います。
準備の方法は
表紙や帯に書かれている文章を付箋に書き、表紙の裏などに貼り付ける。
読み進めて、難しい文章があった時にその付箋を見直すと
ヒントになり難しい文章も理解が出来る。
著者の言いたいことが、分かり読解力が増す。ということでした。
次回より、本を読み始める時に実施しようと思います。
目標を付箋に、書いておく。
第二章より引用
本を読む時に、その本を読む目標を決めて、読んだことはなかったので目から鱗です。
何のために、この手に取った本を読んでいるかを、考えることはあっても
その本を読む、目標を決めたことは無かったです。
目標掲げて本を読むと、より能動的に本を読むことができ
理解も深まることが、たやすく想像できます。
因みに今回この本を読む目標は、自分のやっている読書方法の更新です。
ノートにメモをしながら、本を読む事はしているが
東大に入るような、頭脳の持ち主はどのような読書してるか
興味があったのでそれを真似することで、本を深く理解することが出来ると思います。
本の読者にならず、記者になろう。
第二章より引用
これはブログで、記事としてアウトプットをすることに繋がると思います。
本を読みながら気づきと、感情が動いたところをノートに書き出し
その時、自分がどう感じたかをノートに書いてます。
同じ様な事は、この本でも少し説明がありました
記事を作成するのですから、「記者」で合ってます。
なので、今後もその本からなるべく情報を引き出せるように
読んでいる文章を鵜呑みにせず、質問を考えながら、読み進めたいと思います。
同時並行で複数の本を読むことで
意見の偏りを避け、主体的な読書をすることができる。
第3章より引用
この文章を読んだとき、私も複数の本を同時に読んでいるので
やっていたことが、合っていたと思いましたが
ここで説明しているのは、「同じ分野の本を同時に読む」と言うことでした。
それは、同じ分野の本を読むことにより
意見の偏りを避けることができ、主体的な考え方が身につくというものでした。
今現在、私は3冊を同時に読んでおります。
車の中でアマゾンオーディブルを聞き、夜はノートをとりながら本を読み
ベットに入ると、また別の本を読みながらスマホに記録をしてます。
なので、1冊を読み終えるのが遅いです(笑)
そして内容は、バラバラなので今後少し修正が必要かも知れません。
外に向けて発信したり、書いたりすることをアウトプットといいます。
第4章より引用
この本では様々な、インプット方法を説明してましたが
最後にアウトプットのことが、書いてありました。
やはり読書をして内容を忘れないためには、アウトプットが必要になってきます。
これは他の色々な本にも書かれていますが、記憶に残す為にアウトプットは必須です。
私もそれを実感して、実施してます。
このブログでの読書感想と、毎日ようにTwitterで「#本カタログ」という
仲間に入れてもらい、一冊本を紹介をしてます。
ただ、記憶に残っているかというと、あまり自信も無く
忘れていることの方が多いので、もっとアウトプットが必要だと思いました。
自分が気になる目標を、立ててみましょう。
第4章より引用
同じ本を、再読するときの読み方です。
同じ目的で同じ本を読むことは、何の意味がなく
新たな目標持って読むのならば、同じ本でも意味が出てくる。
自宅で気に入った本は、お気に入りの本棚に飾るように入れてますが
その本以外に読みたい本が、たくさんあるので同じ本を読む事はありません。
あの本のあそこに、こういうことが書いてあったなあと
思い出し時に、確認するためだったりブログに書くために開く事はあります。
再読するときを想像すると、初めて読む時の目標は付箋を
本に貼っておき、新たな目標かを確認するべきだと思いました。
今売れてるベストセラーを選ぶのは、賢い選択なのです。
第5章より引用
本の内容が、第二部に入りました。
内容も読書の方法から、どうやって本を選ぶかに変わります。
本の選び方は、ベストセラーを選ぶと言うことです。
売れているから誰にとっても、良本とは限りませんが
売れているということは、多くの人がいいと言うので、知識になることはあるはず。
もう一つの理由は、毒にも薬にもならない本では無いということです。
読んでも水のように、無味無臭だとしてら売れないと思います。
売れている訳が、必ずあるはずです。
今年のマイテーマを決める。
第5章より引用
本を選ぶ時のテクニックで、1年間についてマイテーマを決めて
同じ分野の本を読み漁り知識を深める。
テーマを1つに決めると、同じ分野の色々な本を読む事になり
一つのテーマでも、色々な意見、考え方があり、偏った知識にならなくなる。
今までテーマを決めずに、読みたい本を分野問わず、バラバラに読んでます。
そうのほうが広い知識を得られ、色々な物事にアンテナを張れるから
良いことが多いと思ってました。
1つのテーマに絞って集中した方が、同じ内容でも違った角度から
記憶できたりするので、頭に残るのも想像できます。
なので今後は、テーマを決めて1つの分野に集中して、読んでいきたいと思いますが
今ハリーポッターも読んでいるので、テーマを絞るのは難しいです(笑)
まとめ・感想
Kindleなどの電子書籍で読んだ時には、使えない方法もあり
書いてある事を100%活用は、難しいと思います。
ただ、今後本で読む場合には、帯とカバーを読み付箋に書き
その本を読む目的を決めて、これも付箋に書いて貼り付けたいと思います。
これをきちんと実行して、目標達成となります。