先日、長年愛用してきたPS4(プレステ4)が故障しました。
早速、修理を調べてみると、型番を入力する必要があったのです。
その時になると、型番がどこに記載されているか、探す手間があったので、歴代PS4の記載場所をまとめてみました!
Contents
「PlayStation4」型番の記載場所
オンライン修理に申し込むと、PS4の型番を入力する必要があります。
普段は「型番」なんて気にして無いので、慌てます。
納品書とかに書いてあるだろうと思い、探しました。しかし、数年前に購入したので、そんな書類はないです(笑)
それならば外箱に書いてあるんじゃ?と思い見てみると書いて有りました!
写真の撮り方が下手すぎてすみません(笑)
文字まで見えませんが、赤い枠の中に記載されてます。HDD容量が記載されてる「1TB」の横です。
外箱を捨ててしまった!という方も、安心してください。本体にちゃんと記載されます!
歴代PS4を振り返るとともに、型番の書かれた場所を説明していきます。
プレイステーション4 CUH-1000系
本体の裏側に書いて有りました(笑)私と同じ初期型のPS4をお持ちの方はこの場所を確認してください。
意外な場所に書かれていたのです!
出典:PlayStation公式ページ様より
プレイステーション4 CUH-2000系
PS4Slimの型番は背面の電源コードを差し込む横に記載されてます。
出典:PlayStation公式ページ様より
プレイステーション4Pro CUH-7000系
PS4Proも背面に記載されてます。電源コードを差し込む上にあります。
出典:PlayStation公式ページ様より
本体の後ろを確認するのは、面倒くさいですね(笑)スマホで写真を撮っておくと手軽に確認できるのでオススメです。
というわけで、歴代PS4を振り返ります。
歴代のPS4比較 ①CUH-1000系
PlayStation4の型番を調べてみるとノーマルが3種類、スリムも3種類でProも3種類ありました!
この1000番台が初代から始まる型番です。ハードディスクドライブは500GB。現在は全て製造終了品となっております。
CUH1000型
発売日:2014年3月 定価:39,980円
初代PS4。現行の最新型と比べると消費電力も大きく価格も高い!今回壊れたウチのはコレです(笑)
今振り返るとPlayStation4Proの最新版が、丁度同じ値段になってます(笑)6年も経過するとコストも進化するのです。
因みに最近故障したので修理に出しました。こちらの記事にまとめてあります。
CUH1100型
発売日:2014年9月 定価:39,980円
CH1000型のバクやエラーを改修したモデル。初期不良を改善したようなマイナーチェンジで、それ以外は変更なし。
CUH1200型
発売日:2015年6月 価格:39,980円
同年の10月1日より34,980円に値下げとリニューアル!これまでの型番よりも約300g軽くして、消費電力を約8%削減、HDDに1TBのモノを追加。電源ボタンとイジェクトボタンもタッチサンセーから物理ボタンに変更となりました。
ボタンは好みですがタッチセンサーの方が私は好きです。忘れてグイグイ押してしまう時がありますが(笑)
歴代のPS4比較 ②CUH-2000Slim系
従来のPlayStation4とは違う新たな「PS4Slim」として登場。コンパクト化されて更に値下げしたモデルになってます。
CUH2000型
発売日:2016年9月15日 価格:29,980円
従来のPlayStation4からの違いをまとめます。
- 5,000円の値下げして2万円台に。
- 約2.1kgまで軽量化(CUH-1000:約2.8kg)
- 消費電力を約30%削減
- 縦横の大きさが小さいサイズになり1cm以上薄くなった。
- Wi-Fi接続で”ac”が追加され高速化が可能に。
- 光デジタル出力端子の削除
- 付属するコントローラーDUALSHOCK4も変更
コントローラーはCUH-1000系で付属していた「CUH-ZCT1J」から「CUH-ZCT2J」に変更。
新しい型番のモノは下の写真の様に、持っている状態でLEDライトバーの色が確認できる。その他、表面側の素材が光沢からツヤ消し加工に変更。有線によるボタン入力が可能になった。
本体ではなくコントローラーのDUALSHOCK4も不調になりました。原因はバッテリーでしたので自分で交換しました。その時の記事です。
CUH2100型
発売日:2017年7月29日 価格:29,980円
PS4Slimの初代から初期エラーなどを改善され約0.1㎏軽量化したマイナーチェンジ機種。公表上のスペックや性能は初代PS4Slimと同じとなる。
CUH2200型
発売日:2018年7月2日 価格:29,980円
公表するスペックは先代のPS4Slimと全く同じなので、内部パーツだけ変更した最新マイナーチェンジバージョンと思われる。
いまPS4Slimを買うならこの型番が最新なので確認することをお勧めします。
歴代のPS4比較 ③CUH-7000Pro系
ハイエンドモデル(上位機種)のPS4。ウチでは初めて修理に出した機種です(笑)その時の記事です。
CUH7000型
PS4Pro 発売日:2016年11月 価格:44,980円
これまでのPS4との違いをまとめます。
- CUH2000型の2倍近くの性能を誇る。グラフィック面の性能に優れ4Kに対応。
- テレビが4KでHDR対応、ソフトが「PS4 PRO ENHANCED」対象の場合には最大限の映像を引き出せる。
- リモートプレイ・シェアプレイにおいて最大1080pの解像度でゲームのストリーミングが可能。
- ブーストモード搭載でこれまでのPS4用ソフトでもグラフィック向上・安定化、ロード時間の短縮が可能。
- スーパーサンプリングモード搭載で、4K解像度対応ソフトの一部が、4K未満の解像度のテレビで出力する場合でも画質が向上する
- 光デジタル出力端子が復活。
ただしCUH2000型よりも価格、消費電力、大きさ重さなどが大幅に上がっている。
CUH7100型
発売日:2017年10月 価格:44,980円
初代PS4Proの初期エラーを修正したマイナーチェンジモデル。0.1㎏ほど軽量化されているが公表上の性能は同じ。
CUH7200型
発売日:2018年10月 価格:39,980円
44,980円→39,980円に5000円の値下げを決行して、消費電力が310W→300Wに省エネ化された。その他スペックに変更はなし。
今PS4Proを買うならこの型番を確認することをお勧めします。マイナーチェンジで公表されてませんが、内部の冷却ファンなどに変更があったようです。
調べてみると初期型のPS4Proは(私の持っている型)は冷却ファンが唸ります(笑)
PlayStation4の型番まとめ
この記事をまとめながら、PlayStation4の歴史を振り返った気分です(笑)こんなに種類があったとは知りませんでした。
型番を調べずにPS4Proを購入していた自分が恥ずかしいです(笑)
今後もPlayStation4がマイナーチェンジなどで新しくなるのか?PlayStation5が出て4はこれが最後のナンバリングになるのか?気になるところです。