「集中」出来てないと「気合が足りないとか」「頑張りが足りない」と思ってしまいます。
この本ではそんな精神論ではなく、集中録の技術的な鍛え方、継続させる方法を
分かりやすく説明してありすぐ実践出来ます。
自分を操る超集中力 ③
「自分を操る超集中力」の読書感想の最終回になります。
簡単に実施出来る、集中力の回復方法等がありました。
最後にこの本からの、アウトプットを3つ書きます。
目次
まえがき
もはや集中力は、最短・最速で身につくスキル
集中力で、1年が13カ月になる
どんなに疲れていても、集中力を発揮できる人の秘密とは?
第1章 集中力を自在に操る3つのルール
集中力の高い人に共通する行動原則とは
ルール1 集中力の高い人は、鍛え方を知っている
ルール2 集中力の高い人は、短時間の集中をくり返している
ルール3 集中力の高い人は、「疲れ」を脳でコントロールしている
第2章 高い集中力を生み出す7つのエンジン
トップスピードで「すぐ没頭できる」自分に変わる
エンジン1 場所
エンジン2 姿勢
エンジン3 食事
エンジン4 感情
エンジン5 習慣
エンジン6 運動
エンジン7 瞑想
第3章 疲れをリセットする3つの回復法
疲れを感じている方は、ここから読み進めてください
キュア1 睡眠
キュア2 感覚から癒やす
キュア3 不安を書き出す
第4章 集中力を自動でつくり出す時間術
いつもの仕事の時間を変えるだけで、パフォーマンスは上がっていく
時間術1 超早起き
時間術2 ポモドーロ・テクニック
時間術3 ウルトラディアンリズム
時間術4 アイビー・リー・メソッド
時間術5 スケジュールに余白をつくる
気付き・引用 2個
アマゾンオーディブルでの章で表示してます。
朝日たっぷりと浴びるようにしましょう。
セロトニンが分泌され、体内時計がリセットされて
脳と体を休息の夜から活動の朝に、変えてくれます。
第3章より引用
「樺沢紫苑先生」の本に書いてありました。
朝セロトニンを分泌させて、気持ちよく目覚める方法が
書いてありましたので、実践しております。
それはカーテンを完全には、閉めずに半分位空けておきます。
そうすると朝、起きる頃に朝日が、部屋に差し込み明るくなってきます。
まぶたを閉じていてもその明るさを感じ取り、セロトニンの分泌が始まるそうです。
最近では日が昇るのが早くなり、目覚まし時計よりも早く覚醒することが
多くなってきました(笑)
もう少しカーテンを閉めて、調節したいと思います。
目は脳につながる大切な器官、疲れを感じる前に5分間、目を閉じて回復しましょう。
第3章より引用
目は脳から神経が直接繋がっている、唯一の器官で
目の疲れは、脳の疲れでもあると書いてあります。
私は、1日に目薬を何度もさしてます。
パソコンにスマホに読書で、目を酷使しているから
仕方が無いと思ってましたが、脳の疲れの可能性もあるんですね。
目薬もさしますが、この引用の通りに5分間目を閉じることも
実行してみたいと思います。
会社で隣の人が、瞑想してたらビックリしますが(笑)
アウトプットポイント 3個
1,行動ではなく、意思決定で疲れるのです。第1章より引用
⇛決定事項を後回しにせずに、すぐ決めて実行する。
2,水分不足による集中力の低下の影響 第2章より引用
⇛1時間に一度、水分を補給します。
3,5分間目を閉じて回復しましょう。第3章より引用
⇛脳が疲れる前に、5分間の瞑想をします。
まとめ・感想
著者のDaiGoさんは、1日20冊の本を読むと書いてありました。
凄い数の本を読まれ、すぐにアウトプットもされているようです。
イジメへの反骨精神で、この集中力を手に入れたことは
「メモの魔力」の前田さんも、運命への反骨精神からメモを付け出したことを思い出します。
辛い経験は、そのときは苦しいけど反骨精神を持ち続ければ
生き方まで変えられる、もの凄いエネルギーに変わっていくんだと教えてくれる本でした。