読書

三国志3草奔の巻 吉川英治

紅葉の木落ち葉
吉川三国志の第三話に突入

amazonAudibleで、通勤時に

聞いております。

「気付き」があれば、siriを立ち上げ

マイクでメモをして、アウトプットしております。

 

ただ、滑舌が悪いのか

車内のマイクだと綺麗に音が拾えないのか

「改行」→「会場」

「劉備」→「10日」

「武勇」→「ブルー」

こんな変換をされてしまう(笑)

上手くメモが出来なくて

会社に着いて、メモを直してます。

 

これで2回のアウトプットになると思います(笑)

感想・気付き

「三国志3草奔の巻」の時代は

呂布が董卓を滅ぼし、劉備が徐州の主になり

曹操を帝が、「丞相」の職を与えた。

(丞相=今の世で言うと大臣)

 

その力で曹操の勢力が拡大している頃。

曹操が、劉備を滅ぼうそうと

帝の勅使を使い、策略を実施する。

 

その一つで、袁紹を討ち取れと命令される。

すぐに劉備と関羽が、軍を指揮して出発。

 

二人のいない間、

徐州のお留守番は、張飛が任命された。

大好きな、お酒を断つのが約束。

 

張飛が城内を見回ると、一所懸命に

見張りをしている部下たちに

優しい言葉だけじゃなく、酒を飲ませてやった。

 

周りが飲むから、張飛も飲んでしまった。

その隙きに、呂布に攻められ徐州を奪われてしまう。

 

張飛は、二人のところに来て謝罪し

死んで詫びるという。

 

禁酒を破ったこと、劉備の家族を連れてこれなかった事

徐州を呂布に奪われた事を述べ、恥晒すなら自害すると言い

自分の首を切ろうとした。

 

その時、劉備慌てて関羽に止めさせた。

そして、烈火のごとく怒るかと思いきや

張飛の手を取り、語り出します。

 

「兄弟は手足のごとく、妻子は衣服のごとし」

手足が一度、切り離されたら

元には戻らないと言うことの様です。

 

「桃園の誓い」で、死ぬ時は一緒と誓いを忘れたのか?

その誓いも裏切るのか?

人間誰しも、完璧ではない

我らも足りな部分を、三人で補う為の誓いだろう。

 

私だって足りない部分を、張飛にも補って貰っている。

お互い様なのだ、と慰めるのです。

 

自分が手に入れた、城を国を

約束を破ったせいで、失ったのに

一度も怒らずに

あの国は、呂布に預けようと思っていた。

私よりも、相応しい方に治めてもらおう。

 

その言葉を聞いて、張飛は一晩泣き続け

劉備に絶対の忠誠を、誓いました。

ここにも、劉備の人徳が有ります。

 

私の好きな、伊集院静先生の本で

「簡単に手に入れた物は、簡単に失う」

という言葉を思い出しました。

 

劉備は簡単に手に入れたから、簡単に手放そうと

思っていたのかもと、驚きました。

 

劉備は、最初から遠慮して

徐州を譲って貰うことを、断ってました。

 

そして、呂布が助けを求めて来た時に

あなたの方が、相応しいと国を譲ろうと言っていたのです。

 

 

曹操の元にも、優秀な人材が集まり

勢力を拡大しましたが

この乱世の中で、私欲も無い

人徳こそが人々の求める物だったじゃないかと思います。

 

劉備には人徳しか無いと、言われますが

敵対する武将たちには、それを恐れて

最強の武器になったのではないしょうか?

第四話に続きます。

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アガイ
20代に婿養子になり、息子が出来てから離婚を致しました。 離婚ショックから回復した時の経験を書き 過去の私と同じ様に辛い思いをしている人を 少しでも楽にしたいです。