「神メンタル」この本はメンタルを、鍛える本の印象でしたが違います。
目標へ自動的に向かうために、必要なメンタルの作り方が書いてました。
自己評価が低くて、人見知りだった私には問題を解決する1冊になりました。
Contents
神メンタル 読書感想①
TwitterでフォロワーになったCHIHAYAさんから、
ホームラン本として、教えてもらった本です。
また本との一期一会だと思い、すぐに購入しました。
著者はこちらの方。
星渉(ほしわたる)
株式会社Rising Star代表取締役。
18歳の頃から、脳科学、心理学、NLP(神経言語プログラミング)を学び始める。
学生時代には、予備校講師としてメンタルトレーニングを取り入れた独自の学習法を生み出し、合格率98%のカリスマ予備校講師とし話題になる。
RisingStar様より一部のみ引用
目次
引用・気付き 4個
「損失回避の法則」と「保有効果」という心理が働いているからです。
p,20より引用
この2つの心理が働き、何かを始めようとしても行動を抑えられてしまいます。
夢を持ってても、今のままの生活を続けようをしてしまいます。
そのうちに「確証バイアス」というものが働き、今の生活のままが
正しいという証拠を集めて、安心してしまいます。
この働きがある限り、本を読んでも、セミナーに参加しても
何も変化を、起こせなくなってしまいます。
恐ろしい心理ですが、何か行動を起こそうと思った時に
今の生活が無くなったらどうしよう?などのブレーキはあると思うので、深く納得です。
「人生の9割はメンタルで決まる」と何度も書かれているので
この本を読めば、この3つの心理を吹き飛ばす、メンタルが身につくのでしょうか?
早く身につけて、変化を起こしたいと思います。
「手段」は自分で考えなくていい、重要度は最も低い。
p,41より引用
私も書きたいモノが有るが、どうやって広めたら良いか?
本で広めるにもどうやって出版するのかが、不明だったので
その思いをもったまま、数年何もしてませんでした。
今回たまたま、セミナーに参加して行動に移せそうですが
まだスタート地点にも立ってません。これからです。
もっと早く動いていればと後悔してます。
でもこの引用を読むと、手段は考えなくて良いとあります。
そうなると自分が、手段が分からないことを言い訳にしていただけで
これも心の弱さと思ってしまいそうですが
先程の、「損失回避の法則」と「保有効果」のせいなのです。
自分の弱さのを原因という考え方は、さらに動けなくするので
2つの心理が原因にしましょう。
自己評価が低いままだと「自分には出来るわけがない」という発想が先行し
適切な手段を、見つけようとしない場合がほとんどです。
p,44より引用
自分が人見知りをして、メンタルが弱い部分を理解することが出来ます。
それは自己評価が、かなり低いからです。
離婚するまで、ほとんど何も考えてなくペラペラな人間でした。
いかに楽をして生きるかしか、考えて無かったと思います(笑)
そんな自分が、セミナーに参加するような人と対等に話をして良いのかと
脳が考えてしまい、人見知りをしていたんだと思え
新たな自分を知れた気がします。
自分もセミナーに参加している人間でしたので
もっと自己評価を上げて、次回からは臨みたいと思います。
「自分が変化をしようとしている時には、心理学的ホメオスタシスが働くのだ」
p,55より引用
自分が変化することを、最も邪魔するのは自分の脳でした。
この心理学的ホメオスタシスが働き、一番死なない確率の高い選択をするので
今の生活を捨てて挑戦することを、本能的に止めてしまうらしいです。
これまで、人間が生き続けてきた本能的なモノなのかも知れませんが
この心理を知るだけでも、客観的に自分を見て
脳に邪魔されていると、わかるようになりそうです。
行動を抑えそうになったら、変化を恐れてしまったら
脳の中の心理「ホメオスタシス」が働いているのです。
ここでも、自分の弱さが原因と思うと
自己評価を下げることになりますので、心理が原因と思い
それに勝つように、自己評価を上げてメンタルを強化しましょう。
まとめ・感想
今回の4個の気付きから、新たに知ることが多いです。
その新しい知識で、新しい自分を知ることが出来ました。
自己評価が低いので、人見知りになっていたと思います。
次回から、自己評価を上げて参加したいと思います。