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《読書感想》「嫌われる勇気」感想 他者の人生ではなく自分の人生を生きよ!

手前の本棚の奥にも本棚

有名な本です!日本だけではなくて、台湾で30万部以上、韓国でも100万部以上売れて

世界的に有名な本になってきてます。

 

発売されたのは平成25年12月で6年前で、どのくらい売れたかと言うと

10月のニュースで200万部突破されたと、報道されてました!物凄い数字です。

 

発売から時間も経ち完全に乗り遅れてますが(笑)これまで読んだアドラー心理学の本で興味が湧き、もっと勉強したいと思いこのタイミングになりました。

本と著者の紹介

この本は「人は変わらない」と主張する若者と

「人はすぐにでも変われ、今すぐ誰しも幸せになれる」と説く哲学者の二人の

会話で物語が進み、アドラー心理学を説明してくれてます。

著者は二人です。岸見さんが「哲学者」、古賀さんが「若者」という設定が有るようです。

岸見一郎

哲学者。1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。
専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。
精力的にアドラー心理学や古代哲学の執筆・講演活動、そして精神科医院などで多くの「青年」のカウンセリングを行う。
日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。著書に『アドラー心理学入門』『アドラー 人生を生き抜く心理学』など。

ダイヤモンド社様より引用

 

古賀史健

ライター・編集者。1973年生まれ。出版社勤務を経て1998年に独立。
書籍のライティング(聞き書きスタイルの執筆)を専門とし、
ビジネス書やノンフィクションで数多くのベストセラーを手掛ける。
1999年に岸見氏の『アドラー心理学入門』に衝撃を受け、10数年越しで本企画を実現。
本書では共著者として執筆を担当した。 著書に『20歳の自分に受けさせたい文章講義』がある。

ダイヤモンド社様より引用

お二人の共著になります。

目次・内容

  • 第1夜 トラウマを否定せよ
  • 第2夜 すべての悩みは対人関係
  • 第3夜 他者の課題を切り捨てる
  • 第4夜 世界の中心はどこにあるか
本の嫌われる勇気

引用・気付き 4個

原因論ではなく目的論。

第2章より引用

全て目的のタメに行っている行為だったのです。

これまでの心理学者の考えでは、原因論で考え

過去の不幸な出来事やトラウマがあったせいで、引きこもったり人と関わるのが

億劫になっているとされていました。

 

しかしこのアドラーは、過去は無く目的のタメに引きこもっていたり

嫌われないように、赤面症になっていると考えています。

 

過去の出来事に縛られていると、この先何も出来なくなってしまいます。

それは、今のままの方が楽であり、変わるのは不安だからで

アドラー心理学ではその考え止めて

「これまでの人生に何があったとしても、これからの生き方に何の影響もない」

と教えています。

暗い部屋から窓の外の海を見る男性
承認欲求を否定しています。

第9章より引用

アドラー心理学では、他者の評価を気にしないように承認欲求を否定してます。

人は他者から嫌われないように、他者からの期待に応えようと

無理をして頑張るので不自由になるのです。

 

しかし自分の人生は他者の期待を、満たすタメでは有りません。

期待を裏切っても、人から嫌われるても、自由に生きる勇気持つ大切さを教えてます。

 

この本の題名にもなった「嫌われる勇気」はこの意味でした。

この勇気があれば、能力は関係なくいつでも人は変われます。

褒めない。

第13より引用

褒めるという行為は、目上の者が目下の者に行う行為です。

その時点で上下関係が発生してしまい、縦の関係になってしまいます。

横の関係で考えると、仕事のパートナーが手伝ってくれたら「よく出来ました」ではなく

「ありがとう」という言葉が出るはずです。

 

この感謝や尊敬、喜びの言葉をもらう事により、勇気が湧いてくるのです。

そして先程の「嫌われる勇気」に繋がり自分の人生を生きれるようになります。

 

縦の人間関係だと褒められたいと思ってしまい、他者の評価を気にする人生になり

勇気が湧いてこないのです。

そして横の関係を強くしていくと、人は皆同じではないけど対等という考えが出来ます。

 

上司でも親子でも、勿論尊敬はしますが対等を意識しましょう。

縦ばかりを意識すると、部下は何も言えない雰囲気になってしまいます。

夕日の海で父親と遊ぶ子供達
共同体感覚を得る

第14章より引用

私達は家族、会社、学校など、何かしらの団体に所属してます。

この団体の中に自分の居場所があり「ここにいて良い」と思える場所を探す欲求が

人間に有るとアドラーは教えいて、その欲求を満たすタメに必要な3つが有ります。

1,自己受容

自分は出来るんだという、自己肯定では無く、出来る自分も出来ない自分も

ありのままの自分を受け入れることです。

テストで点数が悪くても、点数が悪い自分を受け入れて

次回のテストでは、どうやって100点に近づけるか?を考える事が大切です。

 

考える事が出来るのだから、考えて変える勇気を持とうと言ってます。

2,他者信頼

相手を無条件で信頼することです。

その信頼を裏切るかは相手の課題です、自分は信じて相手とより深い関係を結びます。

より深い関係になることで、自分により沢山の勇気が貰えます。

自分がどうするか?だけを考えて行動しましょう。

3,他者貢献

自分が他者に何が出来るかを考えます。

誰しも他者に親切にしたり、喜ばれることをした経験が有ると思います。

 

この他者に貢献した時に、相手の喜ぶ顔を見たりお礼を言われて自分も

幸せな気分や喜びの感情に満たされ、自分が必要とされていると感じられます。

この時に自分の価値を感じられます。

 

自分を犠牲にしてまで相手に、尽くすのは間違いです。

自分の価値を自分で高めることで、生きる勇気に繋がります。

 

以上の3つを実施して、共同体感覚を得ることが

アドラーの提唱する「生きる意味」になります。

朝日を浴びる森の中で佇む男性

アウトプットポイント

承認欲求を否定しています。 第9章より引用

離婚してから精神的にショックを受けた時に、承認欲求の塊になって

誰でもいいから認めて欲しい、という気持ちにだけで生きてました。

夕日が沈む海岸
《体験談》離婚後の承認欲求とは?。承認欲求の強い人の特徴7個私アガイは、20代でめでたく結婚出来まして、婿養子になりました。 すぐに息子が誕生してくれて、幸せな結婚生活でしたが 40代...

 

今は回復出来ましたが、承認欲求を否定するというのは心に刺さりました。

これからは、自分の人生を生きたいと思います。

落ち葉がある道路

まとめ・感想

この本の題名にもなった「嫌われる勇気」の意味がわかり納得しました。

他者の評価に生きてはなりません。

 

そして私が何よりアドラー心理学に、興味が湧いたのは「自己受容」の

ありのままの自分を受け入れるという、考え方でこの考えが大好きです。

生きるのがラクになったと思います。

 

そして過去を後悔したり、未来を心配したり、そんな事に意味はありません。

今、ここで、自分の出来ることを精一杯やるという事が大切です。

今を生きましょう。

ABOUT ME
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アガイ
20代に婿養子になり、息子が出来てから離婚を致しました。 離婚ショックから回復した時の経験を書き 過去の私と同じ様に辛い思いをしている人を 少しでも楽にしたいです。