ビジネス本

「口下手のままでも伝わるプロの話し方」感想 秘訣は「人のせいにしない」

「口下手のままでも伝わるプロの話し方」 著者:ひきたよしあき

これまた口下手な私のための本だ!と思ってしまいました(笑)

口が上手くても、伝わなければ意味がありませんね。

相手から伝わらない無駄な時間を、奪わないように勉強していきましょう!

この本との出会い

話や会話が上手になるには、訓練や練習が必要だと思っていました。

それが口下手のままで伝わるとなると、簡単に上達出来そうで手に取りました。

 

そうなれば口下手も一つの個性として、魅力に変えることが出来るかも知れません。

そして流暢にしゃべることが出来ても伝わらければ、相手に「話が上手な人」と記憶され

話した内容は何も残りませんし、喋った時間も無駄になってしまいます。

伝わらないと意味が無いですね。

 

著者のひきたよしあきさんは、博報堂の方です。

「説明は速さで決まる」の中村圭さんも、同じ博報堂の方でした!流石博報堂さんです。

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目次・内容

第1章 スピーチライター流 話に心を乗せる伝え方
第2章 口下手のままでも伝わる 言葉の磨き方
第3章 驚くほど話が伝わるようになる 3つのマイルストーン
第4章 口下手のままで心を動かす プレゼン・スピーチのコツ
第5章 口下手のままでも面白い 「話のネタ」の拾い方

引用・気付き 5個

私は流暢な話し方を教えるつもりはありません。教えるのは次の3つです。

第1章より引用

ここで教えてくれていたのは

  1. 間の取り方や沈黙など言葉意外を使って伝える方法
  2. 多くの人に伝わる言葉を選ぶ
  3. 話の構成要素を考える

この3つを意識して話せば、自分の言いたいことが伝わりやすくなるそうです。

口下手でも伝わるようになりたいですね。

 

私も口下手で初対面の方としゃべった後など、後悔する事は少なくありません。

この本で勉強して伝わりやすい話し方をマスターしたいと思います。

語彙力を上げる方法はインプット。

第14章より引用

著者が色々な職種の人と、会ってきたけども1番語彙力があるのは

小説家と書いてありました。なので、語彙力を上げるためのインプットは読書です。

 

小説は文章でいろいろな情景を、読者に伝えなければなりません。

普段喋っている言葉で、出てこないような言葉が本の中では出てきます。

 

本を読んでいて知らない言葉や気になった言葉は、どんな意味か調べて

本を読み終えたときは、その言葉を使ってその本のアウトプットして

自分の言葉にしていけたら語彙力も上がります。

 

やはり読書はすばらしい!

自分が劣勢の時も、言葉を武器にして強くなる。

第26章より引用

スピーチや話をするときに、3つのマイルストーンを話の中に置くと

その話の筋道が、聞く側もしゃべる側もわかりやすくなり格段に伝わる力が上がります。

 

これを相手に攻められたとき、自分の身を守るときにどう使うかを説明してました。

弁解が必要な時がもしかしたら、あなたにも来るかもしれません。

そんな時はこの話を思い出しください。

 

3つのマイルストーンは「原点」「原点」「原点」だそうです。

自分に非が無いことを、相手に伝えるというのが原点で

その言い方を変えたり、言い回しを変え相手に伝えていきます。

 

この時に相手を攻撃したり、責任を逃れようとすると状況は

より悪くなってしまうので、原点だけを伝えましょう。

 

その時の自分に言えるのは、原点だけだと言うことを忘れないようにしましょう。

体の内側を見せると、心の全てをさらけ出しているように見えるからです。

第36章より引用

オバマ元大統領とトランプ大統領の、スピーチの違いを説明しました。

オバマ元大統領は演説するときには、階段を1つ飛ばしで上がりつつ

ボタンを外し、エネルギッシュなイメージを与えて、これから演説するぞ!と

言う演出をしておりました。

 

一方トランプ大統領は、演説するときには手のひらを聞く人に向けて見せているのです。

こうすることにより「手の内を見せる」という言葉がある通り

自分をさらけ出すように、喋ることができるのです。

 

このトランプ大統領の手法と逆に、手のひらを全く見せなかったのがヒトラーだそうです。

手の甲を見せ、拳を突き上げ自分の考えや心の内を1つも見せないようにしていたそうです。

手の動きだけでも印象が、ガラッと変わる対照的なお話でした。

人のせいにしない。

第46章より引用

この世の中に成功する方法は星の数ほどあるのに、成功しない原因は

人のせいにしているということに、集約されるのではないかと書いてありました。

 

成績が伸び悩む子供たちの声を聞くと、算数の先生が嫌いだから

嫌いな友達がいて集中できないから、と人のせいばかりしています。

 

仕事でもコミニケーションでも、他の人に邪魔をされたり、意図的じゃないとしても

上手くいかなかったりすることが、今後の人生をおいても多々出てくるんだろうと

思いますがその度に人のせいにしていては成長は出来ません。

 

良いことも、悪いことも、全ては自分の人生で、全ては自分の責任になります。

他人のせいにして逃げることを考えずに、全てを受け止めて

自分の考えで判断して、自分が行動するように考えていきたいと思います。

刺さった言葉

人のせいにしない」第46章より引用

プロの話し方の本で、この言葉が出てくると思ってませんでした。

人生のあり方を教えてくれているようで刺さりました。

アウトプットポイント 2個

1,語彙力を上げる方法はインプット。第14章より引用

⇛読書の目的を増やせます。本を読み知らない言葉が出たら成長するチャンスです。

 

2,自分が劣勢の時も、言葉を武器にして強くなる。第26章より引用

⇛伝えるだけじゃなく、自分の身を守るのも言葉です。弁解のやり方は覚えておこう。

まとめ・感想

オバマ元大統領とトランプ大統領とヒトラーまで

プレゼン方法や手の動きの話が、聞いていて面白かったです。

 

著者の若い頃の話にも上手い人の真似をするとありました。

これから他の人のプレゼンを見て、やる機会があったら真似をしてみたいと思います。

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アガイ
20代に婿養子になり、息子が出来てから離婚を致しました。 離婚ショックから回復した時の経験を書き 過去の私と同じ様に辛い思いをしている人を 少しでも楽にしたいです。