ビジネス本

説明は速さで決まる 中村圭 最速読書感想、引用・気付き

本の説明は早さで決まる

「説明は速さで決まる」 著者:中村圭 最速読書感想です。

この本は、題名の通り話をわかりやすく

そして短く伝える「速い説明」のノウハウがまとめった本です。

説明や口べたに対して、苦手意識をもっているなら読むべき本です。

この本との出会い

最速読書感想。

最速と付けたのは、セミナーで手売りで著者御本人から

直接購入させてもらい、発売日の前日にこの記事を更新したからです。

 

この題名から、口べたで説明が苦手な私に必要な本だと思え

読みたいと思ってました。早速勉強します!

中村圭さん

博報堂所属のコピーライター。
世界最高の広告賞であるカンヌ国際クリエイティビティフェスティバルの金賞や、
国内最高の賞であるACCのゴールドを受賞。
世界各国の30歳以下のプロで争われる
ヤングスパイクスの日本代表にも選出されシルバーを獲得するなど、
国内外で80以上の賞を獲得している。

きずな出版様より引用

改めてプロフィールを見ると、凄い方です。

普段のTwitterでも、無料で見ていいの?!と思うようなツイートばかりです。

目次・内容

この本で出来る、3つのこと。

  • 途中で言葉が詰まったり、焦ったりせず、最短・最小の言葉で物事を説明出来る。
  • 不安でしかなかった説明の場面が、ワクワクするものになる。
  • 説明ができないことで低かった評価が、あっという間に改善する。

はじめに 説明の悩みは「速さ」が解決する

序章 説明にスピードが求められる時代になった

第1章 ターゲット思考

第2章 最速説明マップ

第3章 透明ルート標識

第4章 脳内ナビ・ワード

第5章 無意識クラクション

終章 シチュエーション別で見る「説明のコツ」

引用・気付き

新時代のルールは、「説明は早く伝わるほどいい」なのです。

p,7より引用

著者は小さい頃から内気で、人前での発表も苦手だったので

説明することも下手だったとあります。

 

私も昔を思い出すと、学生時代の発表では緊張して苦手で、あまり良い記憶はありません。

著者に激しく共感します。

そしてそれは今も、解決しておらず

人前で何かを説明等をするときには、緊張することがあります。

昔から変わらず、出来るだけ避けたいと思ってしまいます。

 

この本を読んで勉強して、説明の苦手意識を無くしていきたいと思います。

打ち合わせで長々としゃべる人は嫌がられます。

p,20より引用

以前の会社にいた上司が頭に浮かびます。

一人で説明をしていて、皆が黙っているときがありました(笑)

 

昔からその長い説明が、得意な人でその説明を

要約すると30分の説明が10分にも5分にも、短く出来た気がします。

それでも、この人は会社から評価されてました。

少し前まで、そんな時代だったのだと思います。

 

しかし、現代ではこの引用の通り、嫌がられてしまいます。

「相手の時間を大切にする」という感覚です。

p,23より引用

情報量が多くなっている現代で、必要な感覚だと思います。

 

セミナーで編集社の吉田麻衣子さんが、「アウトプット大全」の出版するまでの

やりとりで樺沢紫苑先生は、電話を一回もしてこなかった初めての著者で

電話番号も知らないと言ってました。

そして、勉強になりましたとお礼を述べてました。

 

「相手の時間を大切にしている人」ということが分かります。

そんな先生だからなのでしょうか?

アウトプット大全は40万部の大ヒットという結果になりました。

 

この先生のやり方が、現代に合った一例で

今後は、このお話を常に頭に置いて、相手の時間を大切にします。

そうすると結果、自分の時間を大切にすることに繋がると思います。

 

相手と同じぐらいのメッセージの量を、相手が使っている言葉で送る。

p,62より引用

友達でも恋愛でも、上手くいくポイントと書かれてました。

 

恥ずかしながら、昔の婚活をしていて、全然上手くいかなかった時を

思い出します。

 

承認欲求の塊のようになっていた私は、LINEを交換した相手に

必死に自分をアピールしようと、長文を送り、内容もカッコつけるように

自分の知っている言葉を、並べてました。

 

その結果、返事が来るのが遅くなり、そのうち返って来なくなりました(笑)

この本を当時に読んでいれば!と思います。

1,話す内容をすべて「出す」 2,相手や状況に合わせて話す内容を「選ぶ」

3,選んだ言葉を「並べる」

p,88より引用

口べたな私でも、このやり方が分かれば

説明を楽しめるように、なれるのかもと思わせてくれます。

説明するための下準備で、出す、選ぶ、並べるだけで良いのです。

 

これまで、何かを説明するための、下準備といえばA4の紙に

文章を書き出し出したこともありますが、変な文章になってないか?

それを確認するだけで、問題ないと思ってました。

 

今後は、ブログでもTwitterでも説明するときは

意識してみようと思います。

 

最近の若者は石の上にも3ヶ月くらいの感覚ですよね。

p,139より引用

相手を引き込むための方法の一つで、「ニュー慣用句」と書いてありました。

本来だと石の上にも3年でしたが、それを3ヶ月と言ってしまうと

相手の興味を引くことが出来ますね。

 

相手もなんとなく意味を知っている言葉を、少し変えるだけで

こんなに興味を持ってしまう。SNSで書いてあったら、続きが見たくなりますね。

 

少し変えるだけなので、自分が言いたいことを考えていれば

頭に浮かびそうな手法だと思います。

説明は自分1人ではなく、相手と進めることをイメージしよう。

p,176より引用

上司に説明している時に、その上司が喋り出してしまったときの話しです。

緊張しながら説明している時に、喋られてしまうと

更に緊張してパニックに陥ることが、想像出来ます。

 

でも説明は1人で喋って終わりではなく

説明する人とされる人と協力して、進めていくものと言うことです。

 

そう考えると、途中で喋られても、上司の言葉の方向を理解して

進む方向が同じなら、一緒に進むことが出来そうです。

読了から実践すること

私が実践したいと思った3個です。

1,「入りを工夫した説明は、終わりまで聞いてもらえる説明になる。」p,129より引用

「ビフォー&アフター」の標識で、説明に深みを持たせる。

例「イヤイヤする説明から、ワクワクする説明へ」

 

2,「数字は、曖昧なイメージを具体的にしてくれます。」p,142より引用

⇛説明するとき、「すごく売れてる」じゃなく「10秒に1個売れてます」と

数字を入れて具体性をもたせる。

 

3,「部下への説明は、武勇伝より武失伝。」 p,180より引用

⇛自慢話は聞く気がしません。失敗談は聞けたら信頼が持てます。

失敗談を交えた説明をします。

まとめ・感想

本文の後半には、Twitterでのバズったツイートの説明もあり

自己紹介の一例も、大変興味深く面白く読めました。

 

コピーライターならでは技術が、出し惜しみなく記載されている本だと思います。

これまでの「説明」に対する苦手意識を、変化させることができて

口べたな私には大事な一冊になりました。

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アガイ
20代に婿養子になり、息子が出来てから離婚を致しました。 離婚ショックから回復した時の経験を書き 過去の私と同じ様に辛い思いをしている人を 少しでも楽にしたいです。