セロトニンを活性化させるために、朝の太陽を浴びてますか?
私はカーテンを全部閉めないで、少し開けて寝ています。
朝日を部屋に取り入れて、朝の覚醒をスッキリとしたいからです。
夏は太陽の光が入ってくる時間が、早くなるのでもう少し閉めようと思います(笑)
本書の紹介
表紙のカバーに
「セロトニンと涙が人生を変える」と書いてあります。
本書を読み進めると、ストレスは心ではなく脳の中にあることが、分かります。
なのでセロトニンを分泌を促す、リズム運動と太陽の光を浴びることを推奨してます。
それと「号泣」!週末に泣ける映画を見て号泣すれば、ストレスも解消されます。
目次・内容
○成功への第一歩はストレスに「負ける」こと
○キレる人は、なぜ朝よりも夜の方が多いのか
○ストレスに対抗する「秘密兵器」は一つじゃない!
○「心の場所」は、脳の中に“二か所”ある
○なぜセロトニン不足はうつ病を招くのか
○「不眠症」はセロトニンで解消できる!
○ストレス解消には「笑い」よりも「涙」だ
引用・気付き
不快を恐れる気持ちの方が、大きくなっているといえます。
208ページより引用
夢や希望は、脳にとって「快」で本来、脳は快を求めます。
それが快という報酬よりも、その過程の不快を恐れて
夢を持たなくなってしまっている若者が多く見られます。
その原因は、1つに明確な報酬がない、2つ目はトラウマがある
3つ目は全頭前夜の未発達と書かれていました。
私自身も、今働いてる職場でそこそこの給料をもらい
それなりの仕事をしていれば、家のローンも払えて問題ないと思ってました。
しかし、ワクワクが無い人生の方がキツイこと
死ぬ寸前に、後悔の言葉を言いそうと思うようになりました。
なので、本の出版が出来るように挑戦中です。
この機会を逃して、諦めたら後悔しながらの人生になりそうです。
出版したら、今の仕事がどうなるかも分かりません。
今の会社は副業を禁止しているので、どうなるか分かりませんが
相談しながら進めて行きたいと思います。
今の時代では、一人ひとりの生き方が多様化してきて
自分が幸せと感じれることも、多様化しています。
色々なことをしてみないと、自分が何を幸せと感じるのかも分かりません。
コンフォートゾーンを出て、色々なことにチャレンジすることをお勧めします。
そこで感じる不快(=ストレス)は、一時的なモノを覚えておき
ストレスは継続しないと、お釈迦様が教えてくれたことを思い出しましょう。
逆を言えば一時的なストレスに耐えられれば、何でも出来る時代でもあります。
人々が失ったのは、夢や希望ではなく
本当は人との関係だったということです。
214ページより引用
夢や希望は脳にとって「快」となり、それは報酬ということになる。
人により報酬が、「お金」という人もいると思うが
お金になってしまうと、私利になってしまう。(私利=自分の為の利)
自分の生活を更に良くするためには、必要なモノなので良いとは思うが、寂しい気もする。
私利だけを求めてしまうと、人に認めて貰えなくなる。
自分を満たしてくれるのは、自分ではないから。
最終的に他人との繋がりで満たされていく。お金による私利ではないのだ。
ツイッターでもお金にならない、リプのやりとりなど
多くの人と交わす言葉、「いいね」で幸せを感じるのは
お金じゃない他人との繋がりが、あるからだと思うのです。
アウトプットポイント 3個
1,お釈迦様は、もう一つとても大切なことを悟ります。それはどんな「苦=ストレス」も永遠には続かないと言うことでした。22ページより引用
⇛ストレスを感じても、一生続くモノでは無い。
一時的なモノと理解すれば、どんなストレスでも耐えられる。
2,1つは太陽の光、もう一つはリズム運動です。132ページより引用
⇛太陽の光を浴びて覚醒をして、咀嚼など時間の無い朝でも出来る
リズム運動を意識して取り入れる。
3,人々が失ったのは、夢や希望ではなく本当は人との関係だったということです。214ページより引用
⇛ストレスの種類に「他人から認められない」のがある。人は自分で満足は出来ないので
他人との繋がりで満足する。私利ではなく、他利で無いとストレスも解消出来ない。
まとめ・感想
ストレスとは何か?を知るのには良い本でした。
精神的なモノとはいえ、心ではなく脳の中にストレスはありました。
読み進めて、その解消法も教えて貰えました。
ストレスを感じている人がいたら、解消法を教えてあげようと思います。