もう春ですね。どこの会社も同じ様に、決算でバタバタしょうか?私はバタバタです(笑)そしてコロナに負けずに決算処理していきましょう!
外出を控えて、読書時間を増やせる機会かもしれません。
2月の読了した本はこちら
Contents
3月読了した本
今月も2時間の通勤時間に、頼り切りの「Audiobook」様のお陰で9冊読み終えました。
私のように通勤時間が長い方にはオススメです。それまではラジオを聞いたり、好きな歌や流行りの歌を聞いてましたが、自己成長出来る時間だ!と思い本を聴くことにしてます。
それでは3月の読了した本の紹介です。オススメ順になってます。
- 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 著者:Jam
- 幸せになる勇気 著者:岸見一郎、古賀史健
- 嫌われる勇気 著者:岸見一郎、古賀史健
- 結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方 著者:茂木健一郎
- 超訳 カーネギー 人を動かす 著者:デール・カーネギー、 弓場隆
- 東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法 著者:山口真由
- もう迷わなくなる最良の選択 著者:アルボムッレ・スマナサーラ
- AI vs. 教科書が読めない子どもたち 著者:新井紀子
- 「24のキーワード」でまるわかり! 最速で身につく世界史 著者:角田陽一郎
3月は9冊読了しました。1月10冊、2月10冊そして3月9冊で合計29冊。年間100冊チャレンジに向けて良いペース!
気になった本の要約 5冊
多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。
いわゆる題名買い(笑)をした本ですが、猫の可愛いイラストが有り、4コマ漫画と一緒に読めて、心を癒やしてくれる素敵な本でした。
読書感想を記事してますので、こちらをどうぞ!
幸せになる勇気
前回の嫌われる勇気では、3つのタスク「人生」「交友」「愛」について書かれてましたが、幸せになる勇気のテーマは「自立」で、より深堀りして書かれています。
人間の悩みは、すべて対人関係である
この言葉が強烈に頭に残ってます。人との関わり合いから、悩みは生まれます。それならば対人関係を全て無くせば、悩みはなくなるか?と思ってしまいます。
例えば全世界で自分一人しか、存在していなかったと想像すると、何も悩みませんね?寂しいという悩みが発生するかもしれませんが(笑)
じゃあアドラーは、誰とも関係を持つなと言っているかというと、それは断じて違います。この言葉の逆に「喜びも、すべて対人関係である」と言ってます。
人間は他者に貢献して、喜びを得ます。喜びを得て幸福感を得ます。
自分が幸せになるためにも、他者貢献が必要になるのです。
「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」は、内容をまとめて記事を作成してます。
詳しくはこちらをお読みください。
嫌われる勇気は一度読みましたが、幸せになる勇気を読んでから再読して記事を作成しました。
超訳 カーネギー 人を動かす
自己啓発本の「人を動かす」を、要約して、分かりやすい実例から181の方法が書かれています。
約80年前、戦前に書かれた本の超訳ですが、現在でも当てはまる言葉に変更していて、そのまま通用する内容になっています。
特に後半の家族に対する、感謝の気持ちのあり方は、自分の生活においても必要なもので勉強になりました。
東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法
じっくり1回読むよりも、7回サラサラと読む方が記憶に定着しやすい。という勉強法です。
この題名にもある「東大主席弁護士」が、説得力を増大させてます(笑)
著者は、小さい頃から今でも勉強は好きでは無いそうです。が、テスト勉強や受験勉強、資格取得の為の勉強になると、毎日食事と睡眠時間以外はすべて勉強に当てていたと書かれてました。
7回読むと思うと、しっかり覚えなきゃという意識も無く、ただページをめくり、目につく言葉を見てるだけになります。それを繰り返すと、どんな事が書いてあるか、なんとなく理解していきます。
回数を重ねるごとに、把握していく。足りなければ8回、9回とサラサラしていく。
私も実際にやってみましたが、細かいところまで把握は出来ませんでした。ただ、どんな事がどこに書かれているかは、把握できます。慣れが必要だと思いますが、どうもじっくり読みたくなります(笑)
あまり自分にはあって無い様に思えて実行してません。
AI vs. 教科書が読めない子どもたち
読み始めてすぐに「AIは存在しない」と書かれていました。
アップルのsiriやスマートスピーカーの登場で、AIが身近になってもう存在していると思ってましたが、siriについて調べてみると対応できるアプリが限られているので、正確に言うとAIではなくプログラムになります。
WikipediaによるとSiri は【自然言語処理を用いて、質問に答える】とあります。
さらに、今の研究している方法だと限界があり、近い未来でAIが誕生することは無いです。AIという言葉が氾濫してしまった為に、すぐに出来ると思ってしまっていたのです。
しかし自動改札等、手動から自動で無くなった仕事は多あり、今後も増えることは間違い無いです。
教科書の読めない子供たちの現状が書いてありました。
中高生の「基礎的読解力」を調査した結果、中学生の3人に1人、高校生の10人に3人が簡単な文章が読めないことが判明しました。
このような状況の中、AIや自動化が今ある仕事の半分を代替する時代が差し迫っています。
まとめ
今月は「幸せになる勇気」を読んで、益々アドラー心理学が好きになり感想文ではなく「要約」のような記事を作成出来ました。
読んだ内容を、ネットで調べながら記事を作成していると、より深くアドラーに触れられる事が出来ました。
その中で「日本アドラー心理学会」という団体があることも初めて知りました。
日本アドラー心理学会認定のカウンセラー資格を取得するための、講座も開催されていて、8日間で96,000円の受講料が掛かるようです。金額にちょっと心が折れてしまいました(笑)
今後もアドラーは気に掛けながら、読書を続けていきたいと思います。