実際の請求画面を見て、どのくらい節約できたか!確認していきたいと思います。
さらにLINEモバイルの他に、さらにお得なプランを見つけたので比較してみました。
以前の記事:ソフトバンクMNP取得の際に、名義変更を失敗しました!(笑)
LINEモバイルなくなる?!
LINEMO(ラインモ)
LINEモバイルに乗り換え!という記事を書いている最中に、ソフトバンクがLINEモバイルを吸収する形で「SoftBank on LINE」という新しいブランドを発表してました。
新ブランド発表に伴いLINEモバイルでは、2021年3月31日11:00までで新規受付が、終了となります。(LINEモバイルのサービスは継続されます。)
その後、仮のブランド名だった「SoftBank on LINE」は「LINEMO(ラインモ)」という名前に正式に決まったようです。docomoの「ahamo」やKDDIの「povo」に並ぶサービスで20GB/月の通信容量で2,480円になりました。
LINEMOの特徴をまとめると、この4っつになります。
- LINEでの通信費はノーカウント
- LINEで手続きが可能
- 最短で即日開通
- LINEクリエーターズスタンプ使い放題(2021年夏より)
ahamoやpovoと比べて、料金やデータ量に差がないので、LINEをよく使いスタンプも沢山使いたい方にはこの「LINEMO」がお得になります。
私は月に通信量20GBも必要ないので、このままLINEモバイルを使う予定です。しかし他のキャリアでも値下げの方向にあるので、今後もコスパの良い自分に合ったプランを調べ乗り換えて行く予定です。
LINEモバイル申し込み
支払い方法
LINEモバイルの支払い方法は、以下の2通りだけです。
- クレジットカード
- LINEPayプリペイドカード
息子にLINEモバイルを勧めた理由が、この支払方法です。
格安SIMキャリアの支払いは、ほぼクレジットカードです。しかしこのLINEモバイルは、プリペイドカードのように使えるLINEPayプリペイドカードでも支払いが可能でした。
息子はクレジットカードを持っていなかったので、このプリペイド方式で支払うことにしました。
LINEから申し込むと、すぐにバーチャルカードができて使うことができます。銀行口座からやコンビニのATMなどで入金可能です。
実際の請求金額
ソフトバンクの金額
乗り換え前にお世話になっていた、ソフトバンクの月額料金です。
機種代 | 2,850円 |
---|---|
ホワイトプラン | 934円 |
パケットし放題フラット4G LTE | 5,700円 |
ウェブ使用料 | 300円 |
おうち割、月月割、下取りプログラム | -3,311円(-934、-1387、-990) |
税抜合計 | 6,473円 |
この金額に通話料金が加算され、毎月税込みで7,700円位の支払いになってました。
今はiPhoneSEを一括購入したので、比較するため計算し直してみます。すると、機種代の2,850円が無くなり、月月割と下取りプログラムの2,377円の割引も無くなります。つまり2850-2377=473円がこの金額から少なくなるだけです。約7,179円あまり変わりません(笑)
ソフトバンクで契約しているとヤフープレミアム会員やPaypayのポイントなど、メリットも沢山あります。とは言え、毎月の通信量を3GBも使用しない、私のような使い方をしていると毎月は7,000円はコスパが悪すぎます。
というわけで、格安SIMをオススメします。
LINEモバイル初月請求額
実際のLINEモバイルの請求金額を見てみます。この画像が請求画面です。
乗り換えた初月は「事務手数料」と「SIMカード発行手数料」が発生して、3,400円が加算されています。
【初月】ベーシックプランの料金1,098円は、12/9から課金開始となっているので、日割りで計算された金額になってます。
ソフトバンクの料金と比べると、事務手数料が発生していたので、少し安くなったな?としか思えませんでした。
2ヶ月目請求額
2回目の支払いから毎月の月額になると思っていたら、嬉しいキャンペーンがありました。初めの3ヶ月間980円を引いてくれるのです。
3ヶ月間のキャンペーンのお陰で、月額料金が691円になりました。一度どこかに電話をしたので国内音声通話が80円が発生してました。
全く電話を掛けて無いと、3ヶ月間の月額金額は税込みで553円になると思います。3ヶ月のキャンペーン後、計算通りになれば、毎月税込み1,628円です。
2月はちょっと驚く金額になりました!(笑)
他社のプラン
3大キャリアが新たなブランドを作り、値下げを初めたので、各社一斉に値下げの流れになりました。
そこでLINEモバイルの契約内容と比較して、コスパが良いところを探してみました。Yモバイルが2回線目からお得なるので、2回線で比較表を作ってみました。
キャリア名 | データ量 | 1回線月額 | 2回線合計 |
楽天モバイル | 3GB | 980円 | 1,960円 |
Yモバイル | 3GB | 1,980円 | 2,880円 |
LINEモバイル | 3GB | 1,480円 | 2,960円 |
この記事を書いている時に、私が調べた結果です。Yモバイルは2回線目から、月額900円になります。
どうしても気になるのが、楽天モバイルの「980円」で安いです(笑)さらに1GBまでなら0円になるという強気なプランです。しかし楽天モバイルで1点気になることがあります。
それは今現在の人工カバー率が74%なので、自宅付近がエリアに入っているか確認する必要があります。2021年の夏には96%に上がる予定らしいので、しばらく確認は必要ですね。
このままのプランであれば、夏には楽天モバイルに乗り換えても良いかと思っております。
まとめ
3大キャリが値下を初めたことが、ニュースになりました。そしてその後のニュースで「ahamo」が先行エントリーを開始して、100万人を超える申し込みがあったようです。
docomoを使っていたユーザーなら、同じdocomoのahamoと思えて抵抗無く移行できると思います。専用サイトやアプリで申し込みが可能なようです。
3大キャリアの値下げが、格安SIMにも値下げの波を起こし、さらに安くなる流れはユーザーにとって有り難いことです。こんな時にもチャレンジしている楽天モバイルには、魅力を感じます。
各社、色々なプランを発表してますので、自分に合ったモノを探して乗り換えていきましょう。