あけましておめでとうございます!今年も宜しくおねがいします。
年が明けましたが、先月の読了した本を紹介したいと思います。
12月読了した本
あっという間の12月と、更に加速したように感じる年末年始のお休みでした。いつもの月よりもやることが多くなり、時間が取られるため読了した本の冊数もちょっと落ちました。
一応目標の100冊は11月に達成できたので、12月はゆる~く読書してました(笑)
という訳で今月も読了した本の紹介です。私が気に入った順番でランキングになってます。
先月も「Amazonオーディブル」と「オーディオブック」の2種類で本を聞き、往復2時間の通勤時間を楽しくしてもらってます。
2社にお世話になってますが「本を聞く」のは、通勤時間を学びの時間に変えてくれる良いサービスです。
⇓Amazonオーディブルはこちら。
⇓オーディオブックはこちらから。
今月は7冊
12月は7冊という結果になりました。私の好みでランキングです。
- アレク氏2120 著者:堤 幸彦, 溝口 武蔵, 柴田 孝介
- 自分の中に毒を持て 著者:岡本太郎
- もしアドラーが上司だったら 著者:小倉広
- あの世がしかけるこの世ゲーム 著者:並木良和
- 「カッコいい」とは何か 著者:平野啓一郎
- 勝間式超コントロール思考 著者:勝間和代
- ニムロッド 著者:上田岳弘
2020年は109冊読了しました!
- 1月 10冊
- 2月 10冊
- 3月 9冊
- 4月 8冊
- 5月 9冊
- 6月 9冊
- 7月 8冊
- 8月 9冊
- 9月 11冊
- 10月 11冊
- 11月 8冊
- 12月 7冊
3冊の要約・気付き
先月読了した本から、気になった本を3冊ピックアップしました。
アレク氏2120
「聞く映画」と言われ、気になりダウンロードしました!
ただ、読了の1冊に数えて良いものか?と迷いましたが、小説を聞いた場合カウントしているのでこのアレク氏2120も入れました。面白いから紹介したかった!
見てください、監督を始めとして豪華なキャスト!そのまま映画が作れそうです!
早速聞いてみると、これまで聞いてきた「本」とは違い、迫力のある効果音やリアルな俳優さんのセリフから、頭の中で映像が作られて贅沢な時間を過ごせます。ほぼセリフなので少し説明っぽいところもありますが、そこも面白く伝えてくれて気にならず感情移入して聞けます。面白い!
Audible会員の方でしたら無料で聞くことができるので、すぐにダウンロードすることをオススメします!
非会員だと6,000円で全12話を購入することが出来ますが、会員になれば月1,500円で聞くことができます!さらに今なら一ヶ月無料で試せるのでオススメです。
自分の中に毒を持て
著者は芸術家の岡本太郎さんです。もう25年も前にお亡くなりになっているのですが、この本に書かれている言葉の一つ一つの言葉に、物凄いパワーを感じます。
”いずれ”なんていうヤツに限って、現在の自分に責任をもっていないからだ。
生きるというのは、瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて、現在に充実することだ。
自分の中に毒をもて より引用
そんなパワーの塊のような本から、私が気になった一文はこの引用です。ここに書かれている「いつかやろうとと思って」「そのうちやる」そんな言葉は、何度口にしてきただろう(笑)
しかし最近よりも若い時の方が多く言っていた気がします。それはなぜか?考えてみると自分の人生に責任を持って無かったということが、この引用から理解できて深く納得がいきます。
この本との出会いは、サンクチュアリ出版さまの福袋を購入した時、山口さんのコーチングが付いていたのです。その時に出版社の方に「好きな本」を聞いた時この本を教えてもらいました。
こちらのnoteに書かれていました!山口さんの写真も掲載されてます。
https://note.com/sanctuarybooks/n/n122e775ff633
あれから数年経過してしまいましたが、やっと購入して読んでみるとコーチングしていた時の山口さんがぼんやり頭に浮かび、コーチングを延長してもらって喝を頂いているような気分でした(笑)
また山口さんにコーチングしてもらいたいなぁ(笑)
もしアドラーが上司だったら
こちらの本は、妻が「嫌われる勇気」を読んだら「アドラー良いね!」と言っていたので、買ってみました。妻は分かりやすいと言って、毎晩数ページ読み心を落ち着かせて寝るようにしてます(笑)
確かに読むだけで心地よくなり、本当に勇気をもらえます。アドラー最高です!もし嫌われる勇気を読んでピンとこなかった人でも、この本はより実践的なので理解しやすいです。
「自分には能力がある。自分には価値がある」、そう思えたとき、つまり困難を克服する活力「勇気」で満たされると、放っておいても、「もっと、もっと」とさらなる優越を目指すんだ。
もしアドラーが上司だったら より引用
常に100%を目指して、そのうちの「5%出来てないこと」があるとその部分に注目してしまい、仕事も私生活も手につかなくなることありませんか?
アドラーはその5%ではなく95%も出来ていることに注目しようと言ってます。出来ている自分を認めてあげると「勇気」が出てきます。この勇気が大切ですね。
私も自分のことが認められなくて、自分の事をダメなやつと思い続けてました。そのために勇気が持てなくて、目標も夢もありませんでした。
この本でアドラーを勉強すると、自分を成長させるにも、人見知りを無くすのにもこの「勇気」がガソリンになり、前に進む力をくれるという事が理解できます。
少しずつ勇気を持てるようになってきた私は、人見知りも改善されつつあります。(まだまだ緊張しますが楽しめるようになってきました)またこのブログでも自己成長をするぞ!と継続を続けております。これからも成長します!(笑)
まとめ
2020年は109冊読めました。自分なりのランキングも作成しましたので、こちらの記事も宜しくおねがいします。
「読書=ブログ書く」というインプットとアウトプットのサイクルを継続しようと思い、読書がしんどくなった時がありました。
読書が嫌いになるのは違うと思い、一旦アウトプットをサボってみると、純粋に「読書」を楽しめて109冊になったのだと思います。ただ最近はアウトプットが少ないので、今年はもう少し増やそうと思います(笑)
本年も宜しくおねがいします。