毎月の読了報告

《読書感想》2021年3月に読了した本。ランキングと要約。

もう4月になりました。1年も1/4が終わったと思うと、今年も終わったも同然です(笑)良いお年を~。

というのは冗談ですが、残り3/4の時間をダラッと過ごして、後で後悔しないように、自分を戒めております(笑)

端が見えない大きな本棚

3月読了した本

3月になると、期末で決算のことがチラチラと、顔を出し始めます。そして年に一度しかやらない業務に、時間を取られ「この業務、ホントに意味があるのか?」とイライラしながら終わらせています。

一旦業務が完了すると、余裕ができて「まぁ年に一度だからいいか」と気にならなくなる。というループを毎年行っております(笑)

 

という訳で先月の読了した本の紹介です。私が気に入った順番でランキングになってます。

先月も「Amazonオーディブル」と「オーディオブック」の2種類で本を聞き、往復2時間の通勤時間を楽しくしてもらってます。

2社にお世話になってますが「本を聞く」のは、通勤時間を学びの時間に変えてくれる良いサービスです。

⇓Amazonオーディブルはこちら。

⇓オーディオブックはこちらから。


私好みランキング

3月は10冊という結果になりました。

  1. 文章が劇的にウマくなる「接続詞」 著者:山口拓朗
  2. お金の大学 著者:両@リベ大学長
  3. ナオミとカナコ 著者:奥田英朗
  4. 50歳からの勉強法 著者:佐藤富雄
  5. 死ぬこと以外かすり傷 著者:箕輪厚介
  6. 政治のことをわからないまま社会人になってしまった人へ 著者:池上彰
  7. 一生続ける技術 著者:青木仁志
  8. 地図男 著者:真藤順丈
  9. 人前で話すのがラクになる本 著者:金井英之
  10. 心をつかむ話し方 著者:岡田新

 

私好みランキングにしております。

2位の『お金の大学』は、要約してませんが、おすすめです。保険解約、スマホを格安SIMへ変更、車の保険見直しなども進めて節約することができました。

要約・気付き

今月も2冊、要約・気付きをまとめました。

文章が劇的にウマくなる「接続詞」

第一章に書かれている「接続詞はウインカー」という一文で、ハッと不安になりました。それは、自分の書いた文章は正しいウインカー使われて無く、事故ばかり起きているのでは?ということです。

だから、この『文章が劇的にウマくなる接続詞』を読んで、正しいウインカーの使い方を覚えて、安全運転で書きたいと思います。

サーバー同士を接続している

ビジネス書を読む時は「目的」を決めることをオススメします。

なぜかと言いますと、目的があるとその答えを探しながら読むからです。その結果、答えを得られやすくなります。「この本からはノウハウを習得する」「この問題を解決する答えを探す」などなど。そうすることにより、積極的な読書になります。

 

さて、偉そうなことを書いておきながら、今回私は「文章を上手く書く」という漠然とした目的で読み始めました(笑)ガチガチなルールを作ると、読書が嫌いになってしまう情けないメンタルなのです。

それでも本は読みたいので、読み始めは漠然でも、読みながら明確な目的に変えていけば良いと、自分に優しいルールを採用してます(笑)

 

目的である「文章を上手く書く」ことを意識しながら読み進めると、新たな目的となる一文を見つけました。それは第一章にある「接続詞を使いこなす方法」です。

下記の引用は、その方法を分かりやすく示した3つのステップです。

ステップ1:さまざまな接続詞の意味を知る
ステップ2:実例を読んでそれぞれの接続詞の使い方を知る
ステップ3:実際に接続詞を使って書く

文章が劇的にウマくなる「接続詞」より引用

この『文章が劇的にウマくなる「接続詞」』の内容が、ステップ1と2になるので、後はステップ3の「実際に書く」ことで「接続詞」を使いこなすことが、できるようになるのです。

「文章を上手く書く」という目的で読み始めましたが、ここで「3つのステップをマスターすること」へと目的が切り替わりました。

私のような自分に甘いルールを作ってしまう、情けないメンタルな読者にも、優しく目的を教えてくれる1冊です。

ビジネス書の表紙
《読書感想・要約》文章が劇的にウマくなる「接続詞」山口拓朗著文章に関する本で、これまでにない「接続詞」に特化した内容の本です。 『文章が劇的にウマくなる「接続詞」』を読んで、「接続詞」を使い...

 

50歳からの勉強法

オーディブルで通勤時に聞きました。そのアウトプットとして、夕食時に本の内容を妻ピー子に話しました。内容を聞いたピー子は、この本を気に入り即購入してました。

そして、夜な夜な読書をするピー子が「ほおおぉぉぉぉぉぉ」と声をあげていたので、慌てて「どうしたの!?」と聞くと、この引用の言葉を指差してました(笑)

科学的に「加齢」という現象は存在しますが、「老化」はありません。その証拠にどんな動物にも、この現象は見られないのです。

p,50より引用

私もこの本で一番の気付きだと思っていたので、一緒に「ほおおぉぉぉぉぉぉ」と声を上げてハイタッチしました(笑)

ハイタッチはさておき「老化」の概念が変わる位の言葉です。何か挑戦する時「歳のせい」と思うことが、老化だったのです。

実際にこの本の著者 佐藤富雄さんは、57歳の時から勉強を開始して60代でMBA(経営学修士)を取得されています。さらに3つの分野で博士号を取得、そして70代になってからは講演で全国を回り、さらに写真集を出版されてます。

少しでも著者さまの真似をして、挑戦し続けたいです。

 

あと別の本で書かれていた、著者さまの言葉で好きなのが「一寸先は『光』」です。新しいことに挑戦する時に、勢いをつけてくれるいい言葉だと思い、何かあると使っていこうと思います。

ABOUT ME
アガイ
20代に婿養子になり、息子が出来てから離婚を致しました。 離婚ショックから回復した時の経験を書き 過去の私と同じ様に辛い思いをしている人を 少しでも楽にしたいです。