帯に書いてある「好きな時に、好きな場所で、好きなシゴトをする生き方」を
実現するための本です。
その実現するためのには「歯を食いしばって努力」しなくても出来る方法が
この本には書いてあります。
Contents
神メンタル 読書感想②
いつも読書をする時は、著者の方を検索して非言語コミニュケーションとして
本意外の情報を得てから読むようにしてます。
今回も著者「星渉さん」を検索すると、「凄い方」ということがわかります。
株式会社Rising Star代表取締役。この会社のコンセプトは
「好きな時に、好きな場所で、好きなシゴトをする個人を創る。」
セミナーには3500名以上の起業家が参加されているとか。
調べるとより、著者の星渉さんに興味がわきます。
目次
引用・気付き 4個
「現状維持」の自己評価が、ループ的に強化され続けて
無難な毎日から抜け出せなくなるのです。
p,70より引用
樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」で書かれていて
記憶に強く残った「コンフォートゾーン」の話を思い出します。
コンフォートゾーンは快適領域で、この領域を出ないと
新しい気付きや成長がなく、いつもと同じ毎日を繰り返しているだけになります。
今日と同じ明日が来るだけで、時間が勿体なく感じてしまい
この領域を出たいと思ってました。
最近やっとセミナーに初めて参加して、一歩目が出せたと思います。
もっと出して行こう!(笑)
コンフォートゾーンという言葉も、引用の「現状維持の自己評価のループ」というと
より分かりやすくなると思います。ループからもゾーンからも一歩出ましょう。
必ず「完了形」で書く
p,77より引用
これは最近読んだ
「借金2000万円を抱えた僕にドsの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ」という
本にも書いてありました。
2つの本で同じことが書いてあるので、より信憑性が高くなります。
その本では、自分の目標を宇宙にオーダーをするという時に
「過去形」で言うと書いてありました。
それは、宇宙と言いながら、自分自身に言い聞かせ
常に目標を明確にする、方法ということだと思います。
宇宙にも自分にも、過去形で目標を言いと勝手にその状態になるそうです。
私も思い出す度に言ってます(笑)
自己評価が低いゆえに、チャンスをものにできない。
p,114より引用
以前、会社の同僚が、結婚を悩んでいたことを思い出します。
彼が言うには「まだ早い、もっと仕事が出来て一人前になったら」と言ってました。
そして子供も「まだ育てる自信がない」と言ってました。
私は20代で前半で結婚して、今息子は20歳になってます。
なので昔の自分も、同じ悩みを持ってたのでアドバイスしました。
「じゃいつ一人前になるのか?」「子育ては、自分も一緒に成長するんだ」
私のその話が、決定機になったのかわかりませんが
その同僚は、今現在子供二人出来て幸せに暮らしてます。
この記憶をよく思い出すと、若かった昔の自分に出来て
同僚に出来ないわけが無い、絶対に出来るからチャンスを逃すな!と
熱い気持ちで、必死にアドバイスしてたんだと思います。
自己評価が低いと、結婚まで逃してしまう可能性があります。
低くする意味なんて無いですね、上げましょう。
「現実が自己評価に追いついてくる」のです。
p,121より引用
自己評価と聞いて、思い出すのは、会社での研修を受けて
色々な資料を作成して提出して、最終的に自己評価と感想を聞かれました。
自己評価なので、満点じゃないと手を抜いたことになるという考えありますので
100点満点ですと回答しました。その場はシラケて、後で上司に呼ばれました。
満点と答えると、それ以上の成長はしなくなるとちょっと怒られました(笑)
それ以来、自己評価をする場面では、低く見積もって回答してます(笑)
上司がこの本に出会って読んでいれば、違う話になりましたが
私に成長して欲しいと期待を込めて、言っていたのかもしれません。
ポジティブに捉えて、更に自分の中だけで評価を上げます(笑)
まとめ・感想
今回も気になるワードが「自己評価」です。
離婚したばかりの時は、どんな自分?と聞かれたら「生きている」だけしか
書けなかったと思います。
今はそれ以外にも、自分を言えることが増えて、自己評価も上げてきてますが
スタートが低すぎて、追いついて無い気がします(笑)
無理矢理でも上げねば!