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成功している人は、なぜ神社に行くのか?読書感想①

赤い鳥居が長く続く

神社に参拝されたことありますか?初詣などで誰しも有るかと思います。

しかし参拝の正しいやり方、お賽銭の金額、意味は知ってますか?

私は知りませんでした(笑)なので勉強したいと思います。

成功している人は、なぜ神社に行くのか?①

では早速、著者の紹介です。

八木龍平

1975年、京都市生まれ。博士Ph.D.(知識科学)。
スピリチュアルな感覚を活用する社会心理学者。

現在は武蔵野学院大学・兼任講師として情報リテラシーを教えるかたわら、ブログ講演会にて、“リュウ博士”と呼ばれ活躍中。全国の企業・団体での講演や、神社参拝ガイドには、毎回多くの参加者が集まり、人気を博している。

八木龍平オフィシャルサイト様より引用

本の内容は冗談交じりで、わかりにくい言葉も多く出てきますが

読みやすく、説明も丁寧です。

ナレーションは神宮寺 雅音(じんぐうじ みやね)さん。

目次より

◎日本を動かした天下人は必ず神社に参拝している
◎神社には、日本版ザ・シークレット「スキマの法則」があった!
◎「信長の失敗と家康の成功」その違いは神社のあつかい方にあり!
◎経営の神さま・松下幸之助は龍神の力を借りた
◎神さまが「ひいき」をする人、しない人
◎次元を何度も超えてしまう! 超強力パワースポット
◎なぜ、おさいせんは「500円玉」がいいのか?
◎違う神さまをいっしょに参拝してもケンカしない?
◎トヨタ式は神社式! 成功を導くカイゼンの仕組み
◎神さまを信じる経営者・信じない経営者、その違いは?
◎特別な成功者だけの秘密にしておく時代はおしまい!

サンマーク出版様より引用

引用・気付き 4個

アマゾンオーディブルで聞いてますので、ページではなく「章」で表示します。

心の中でこう祈ります。

埼玉県川越市本町1丁目0番の地明治太郎です。参拝させていただき感謝いたします。

家族が無事1年過ごせますように、はらいたまえ きよめたまえ かむながら

まもりたまえ さきわえたまえ。

第5章より引用

神社での正しい祈り方の、具体例が書いてありました。

 

自分の住所や名前を言うのは、何かのテレビ番組で見て知っていましたが

その先は、自分の願いを言うだけだと思ってました。

まず、感謝を述べるんですね。

 

「払いたまえ清めたまえ」は、なんとなくわかりますが

その先の言葉はあまり聞き慣れない言葉で、どんな意味があるのか

この本で勉強して、言葉の意味を知って初めて本当の祈りができると思いました。

そう思うと、次回神社に行くのが楽しみになってきます。

 

私の耳がオカシイのか、それともオーディブルの弱点でしょうか?

聞き慣れない言葉を、耳で聞いて文字にするのが難しいですね。

何度も「再生⇛巻き戻し」を繰り返し書き取り、調べて書けました(笑)

祝詞(のりと)と呼ばれる、祈りの言葉を唱える。

第5章より引用

祈りの言葉の具体例で書かれていた、聞き慣れない言葉は祝詞と言われる言葉で

これまで、気が付きませんでしたが賽銭箱の横や裏によく書いてあるそうです。

 

「罪や汚れを取り除いてください、神様どうぞお守りお導き下さい」と言う意味だそうです。

これまでお祈りをする時に、正しい方法は何も知らずやっていたと思うと

「神様」に対して、大変失礼なことをしていたんだろうと反省です。

 

この本のおかげで、次からは正しいお祈りができると思います。

これを読んだ人は、実施しましょう。

戦国時代に生まれ天下を取った徳川家康は、死後

東照大権現(トウショウダイゴンゲン)と言う神様になりました。

第10章より引用

400年以上も前の人間が、こんなことを考えていたので驚きでした。

しかもそれが、「徳川家康」だったのも更に驚きです。

 

そしてさらに驚くのが、徳川家が260年にもわたり天下を収め続けたのも

家康が、本当に神様となって日本にありとあらゆる角度から

影響していたから、続いたということです。

 

この引用の前に

「神様は人間が創造したスピリット

(意思と目的を持った意識であり)祈る人々を通して、この世(現実に)コミットする

このことをよく理解していたのは徳川家康でした」とありました。

 

家康は、人は死んでから神様になれることを知ってたので

遺言書に書き、多くの人から祈りを捧げされて、神様になっていきました。

自分の死んだ後も、日本に影響を与えたいという思いがあったのでしょうか。

 

この「東照大権現」様は今現在も、日光東照宮に祀られてます。

小学校の修学旅行で一度行ったきりで、あまり記憶が無いです(笑)

なので、今度時間を作って行ってみたい、という気持ちになりました。

もっと調べて勉強して、東照宮を100%楽しみたいと思います。

もしあなたが、幸せになりたかったら年収1千万以上稼ぐのと

神社に年2回以上、参拝に行くのと、どちらが簡単ですか?

第14章より引用

著者がアンケートサイトを利用して、「神社とお金と幸福度」について

アンケートを実施した結果です。

(自分の調べたいことに、アンケートまで実施する!凄いと思いました。)

 

人間の幸せはお金じゃない、と思わせる内容でした。

年に2回、神社に参拝に行く余裕も無く

お金ばかりを稼ぐだけの人生では、幸福感は感じられないと言う結果だと思います。

 

私も初詣以外に、神社のことを考える時間はほとんど無く

参拝に行く回数は、年に1回位かも知れません。

1千万円も稼いで無いので、どちらにしても幸福感が少ないという結果です(笑)

 

このままでは、幸福感が低いので(笑)

初詣以外にも、1度くらいは神社に行けるようにして幸福感を感じたいと思います。

まとめ・感想

久々にオーディブルの弱点でしょうか。

やはり聞き慣れない言葉は、難しい。

 

そして、車通勤している時にiPhoneのメモに

音声入力してますが、音声入力もいまいち(笑)

「改行」と言っても「会場」に変換される。

「引用」⇛「院長」、「第10章」⇛「大中小」にはもう慣れっこ(笑)

 

次のiPhoneは、音声入力の感度をあげてもらいたいと思ってましたが

よく考えると、車の中ではスピーカー通話の形で音声入力している。

車のウインカーの音や、ロード音等も拾いながらだと思うと頑張ってくれてます。

ABOUT ME
アガイ
20代に婿養子になり、息子が出来てから離婚を致しました。 離婚ショックから回復した時の経験を書き 過去の私と同じ様に辛い思いをしている人を 少しでも楽にしたいです。