著者のさとうみつろうさんを調べてみると
サラリーマン時代にブログを初めて、そのブログが人気が出て
脱サラして、講演や執筆活動をされているようです。
このブログも人気が出るように頑張ろう!
この記事の続きです。
この本との出会い
前作の「神様とのおしゃべり」でも気付きは多く、良い本だと思ってましたが
こちらの方がより気付きが多く、自分の前にも悪魔が現れて欲しいと思ってました。
この本の紹介文を見ると。。。
「“善い行い”をし続けて、幸せになれた奴はいるか?
親や、学校や、道徳の教えのほうが、まちがっていたのさ。
我が悪の軍団は、貴様らの願望を満たす“本当の方法”を知っている」
いやー惹かれます(笑)
ごもっともな意見だと思い、魅力的な文章です(笑)
目次・内容
第1章 正しさを、疑え!
第2章 怒れるヒーロー
第3章 人間スーツ
第4章 身体は、神殿
第5章 脅し始めた、お守り
第6章 リンゴの主張
第7章 イイヒマニア
第8章 宇宙システムの始まり
第9章 この世は、勘違い合戦
第10章 運を悪くする、良い方法
第11章 あなたは、宇宙の孫の手
第12章 あなたは何も悪くない
第13章 不可能とは「正しさ」を乗り越えられない者の言い訳
引用・気付き
私が持たされている能力は、すべては他人のためなのだ。
第57章より引用
もし私が優しいという能力を持っていたとしても、それを優しいと感じる人が
いなければ私は優しい人にはなれない、だから私が特別な能力が
あったとしたら、それは他の人のために使うように持たされたのだ。
引用の教えでは、その能力を努力をして鍛えることが出来ると書いてあり
その続きで他人のために使うことで、その能力が強化されると教えてくれました。
自分の能力を強化!他人の為に使うことが近道でした。
私はこのブログで書き綴ることが出来るので
読んで少しでも人のタメになる文章を書き、その能力を強化したいと思います。
自分がやりたかったけど、我慢していることを
平然とやっている悪い人が、本当はうらやましいのだ。
第62章より引用
悪魔が「批判」について説明していました。
不倫をした芸能人を、批判している人ほど不倫をしたがっている。
自分の中で小さい欲求を、ずっと我慢していると
奥のほうにしまいこんで、どんどんそれが膨張して表に出てきてしまう。
その時に自分が我慢していたことを平然とやっている他人を見ると批判したくなるのでしょう。
本当は羨ましがっているだけなのに。
そうなると批判をするという事は、それを我慢していたと言うことになり
ちょっと恥ずかしくなりますね(笑)
自分の奥にしまい込んだ欲求を、解消するメソッドを紹介していました。
それは批判したくなるようなニュースを見たときに「私も分かるわ〇〇したいもんね」
悪いやつ、悪いことを許せればを解消されます。
アウトプットポイント 3個
1,悪い奴はいつも笑っている。第6章より引用
⇛期待をするから、怒ってしまう。
他人にも、世界にも、自分にも期待をせずに自然体で生きていきましょう。
2,善人は、自力で天国に行こうとしておる。第47章より引用
⇛トップオブ神様の阿弥陀様が、全員を天国に連れて行くと宣言してくれているので
阿弥陀様を信じて、他力本願でいきましょう。
3,私が持たされている能力は、すべては他人のためなのだ。第57章より引用
⇛自分の能力は、他人に使う。他人のタメに使い強化していきましょう。
まとめ・感想
不倫した芸能人を批判してなくて良かった(笑)
「自分がしたかったこと」になってしまいますから、恥ずかしくて出来ません。
Amazonオーディブルで聞きましたが、悪魔的なロックな音楽があり
本で読むよりも盛り上げてくれます。
ただ、こうして記事にするには、引用を間違えないように
何度も聞き直したり、マイク入力で上手くいかなかったりするので
デメリットも多いなと思います。
紙の書籍でも読んでみたいなと思わる一冊でした。