3月に突入しました。
一緒に住んでいる猫のイギーさま。冬には毛がモフモフになり、顔を埋めて癒やされてました(笑)しかし今月くらいから、毛が少し抜け始めました。春を感じます(笑)
2月読了した本
私の通勤時間は往復で2時間です。長いです(笑)
その時間を無駄にしたくないと、耳学を始めました。それが2種類で「Amazonオーディブル」と「オーディオブック」です。Amazonオーディブルは月額1,500円、Audiobookは月額750円でサブスクしております。
車で運転しながら聞き、気になった時にはメモ帳を起動させて、音声入力をしてます。運転中なので細い道や緊急車両が近づいたときなど、本の内容は入ってこなくて運転に集中します。信号待ちした時などに、その分を戻して聞き直してます。運転優先で聞きましょう。
一人で喋っている姿は、他の車からはどう見られているのだろう?、と気になるときもあります(笑)
⇓Amazonオーディブルはこちら。
⇓オーディオブックはこちらから。3月はキャンペーンがあるようです。
- 『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑著、サンクチュアリ出版刊)
- 『心理マーケティング100の法則』(酒井とし夫著、日本能率協会マネジメントセンター刊)
- 『世界観』(佐藤優著、小学館刊)
月額750円で、この3冊だけでも聞けたらお得です!
2月は9冊
2月は冊という結果になりました。私の好みでランキングです。
- 『「空腹」こそ最強のクスリ』 著者:青木厚
- 『渋谷で働く社長の告白』 著者:藤田晋
- 『年収1億円になる人の習慣』 著者:山下誠司
- 『タモリと戦後日本』 著者:近藤正高
- 『羊と鋼の森』 著者:宮下奈都
- 『新・観光立国論』 著者:デービッド・アトキンソン
- 『人は、なぜ他人を許せないのか?』 著者:中野信子
- 『複利で伸びる1つの習慣』 著者:ジェームズ・クリアー
- 『最新「数学力」養成講座』 著者:小宮一慶
9冊読了となりました。1月も9冊だったので、日数が少ない2月にしては良い数字です。年間100冊目標なので、18冊となり残り82冊です。
2020年に読了した本からベスト10を考えてみました。
https://usual-things.com/dokusyo/dokuryou/2020best/
2冊の要約・気付き
先月読了した本から、好みの本を2冊要約してみました。
「空腹」こそ最強のクスリ
最近気になる、健康に関する本です。糖質制限を行っていますが、食べられるモノを探したり、糖質が何グラム含まれているかと、調べたりするよりも圧倒的に簡単な方法が書いてありました。
それは題名にもある通り「空腹」状態にすることです。
断食すると
この本に書いてあるのは「16時間のプチ断食を行う」ということでした。プチ断食を行うとどうなるのか?まとめました。
①内臓が休まる
1日3食の食事をしていると、内蔵が休まる時間がありません。16時間の間隔があると、内臓を休ませることができます。休憩をとった内臓は、疲れがリセットされ、しっかり働いてくれるようになり、下痢や便秘、アレルギーや体調不良なども改善されるます。
②脂肪や糖が減る
断食が10時間位続くと、体は脂肪を分解して、エネルギー源に変えます。つまり、空腹の時間が長くなればなるほど、体内の余計な脂肪が分解され、減っていくのです。さらに12~24時間になると、血液中の糖質も20%程度減るとも言われています。
③オートファジーが発動する
オートファジーとは、細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り変えられるという仕組みです。体は生存するために「体内にあるもの」でタンパク質を作り出そうとします。このとき、細胞が内側から生まれ変わります。
細胞が生まれ変われば、不要な老廃物などが一掃され、細胞や組織、器官の機能が活性化し、病気になりにくく若々しい体になるのです。
この効果により、ガン、認知症、糖尿病、高血圧、内臓脂肪、しつこい疲れ・だるさ、さらに老化防止にまで効果があると言われてます(本の表紙にも書かれています)。
本を読んで早速「プチ断食」を実践したので、こちらの記事で詳しく書きました。
実践方法
この本を読んでから、我が家では「プチ断食」を行ってます。16時間と聞くとキツそうに思えますが、睡眠時間を入れて1食抜くだけで、思ったよりも簡単にできます。
夜20時までに食事を終える。
↓
次の日、朝ごはんを食べない。
↓
12:00に16時間経過。昼ごはんを食べる。
これでピッタリ16時間の断食ができています。週一回でも内蔵を休ませることができるそうなので、木曜日の夜から金曜日に掛けて、週末で上げたテンションも利用して行ってます(笑)
そしてどうしても辛いときは、素焼きナッツならいくら食べても良いそうです。お水やお茶といった飲み物に関しては、書かれてませんでしたが、全く飲まないのは危険だと思うので、無理せず摂取してます。
まだ始めたばかりですが、金曜日のお昼ごはんのLAWSONのブランパンが、美味しすぎます(笑)
渋谷で働く社長の告白
この本は、サイバーエージェントの社長 藤田晋(ふじたすすむ)の自伝書になります。学生時代のアルバイトから、起業して上場を果たし、その後の人生までが書かれています。
一番驚くのが仕事量です。仕事をしている時間が凄いです。土日も関係なく、家に帰らず会社で寝泊まりされていました。
でも当時の私は、自分は頑張っているという感覚すらありませんでした。それほど夢中になって仕事にハマっていたのです。
渋谷で働く社長の告白 より引用
まだ起業する前に働いていた会社でのことです。仕事をすると食事も忘れて、食べたか食べないか周りに聞くことが良くあったそうです。
この引用の「ハマる」ことで、長時間の仕事も可能にしているようです。ホリエモンの本でも頑張るのではなく、自分を「ハメる」ことが大切だと書いてあったのを思いまだします。
私も過去に仕事に「ハマる」ことはありました。残業をいくらしても楽しいと思え、次の日会社に行ったらアレとコレをやろうと、常に仕事のことを考えていました。しかし、数年で飽きてしまいました。
その理由は、会社の評価だったり、将来性だったり、自分が勝手に期待していることが多かったのです。だから長い期間の間、自分をハメるのは才能の1つに思えます。
本を読むまでこの社長は、緻密な計算をされて、順風満帆なサイバーエージェントを作り上げたのだと思ってました。しかし、その人生は波乱万丈で、何度も何度も迫りくる危機を、なんとか乗り越えていくことの連続でした。その内容が濃厚にかかれています。
さらに本書の中で、堀江貴文や楽天社長の三木谷浩史、村上ファンドの村上世彰などが登場するのです。当時の裏側が垣間見えて、興味深く楽しんで読めました。
まとめ
今月も9冊読了!自分を褒めます(笑)さらに今月は『空腹こそ最強のクスリ』から内容を実行できました。
今後もこのペースで本を読み続け、自分に合ったこと、やってみたくなる内容を見つけたときは、アウトプットの意味も込めて実践していきたいと思います。
だからこれからも、色々な分野の本を読んでいきます。やはり本は楽しいです!