ビジネス本

「印税で1億円稼ぐ」 千田 琢哉 読書感想②出版を夢物語で終わらせたくない方!必読!

古い洋書が綺麗に並んでいる

何が何でもデビューしたい方、自分の本を出すことを夢物語で終わらせたくない方、
チャンスがあるなら出版をしてみたいという方、本当は本を書いてみたいという方、
そして、一生本を書き続けたい方、ぜひ、本書をご覧ください。

Amazonの商品ページに記載されていました。

色々自分に当てはまり、購入いたしました。

著者紹介

千田 琢哉

文筆家
愛知県犬山市生まれ,岐阜県各務原市育ち
東北大学教育学部教育学科卒

のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの
対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし,~タブーへの挑戦で,次代を
創る~を自らのミッションとして執筆活動を行っている

次代創造館様より引用

このホームページを、見てみると

164冊目の出版が、2019年7月に決まっているそうです。

書き続けていることがわかり、本書のページをみると

印税で1億突破した時が時系列で、掲載されてました。

目次・内容

著書累計140万部超のミリオンセラー作家である、
千田琢哉氏が、自身の著作の秘密を初公開します。

第1章 はじめの1冊
第2章 処女作は何が何でも増刷を
第3章 10万部セラーを叩き出す
第4章 売れた後の1年間
第5章 ピークを迎えてその後

引用・気付き

最低でも間近2年間の、ベストセラーにはいつも触れておこう。

91ページより引用

これは、なぜ売れているのか?を言語化にするためじゃなく

「本物」を五感で味わうためとあります。

 

常に「本物」に触れることで、偽物に触れたときに違和感を

感じれるように、その感覚を磨いておくためです。

 

その感覚を磨いていれば、自分の書き上げた本もその瞬間に

ベストセラーになると、確信出来るのかも知れません。

 

売られているベストセラーを、全て買えれば最高ですが

無理してまで買わなくても、本屋さんへ行くだけでも良いです。

本屋さんに通うように行き、ランキングなどされている

コーナーを見て回るだけで、触れることが出来ます。

 

本物に触れて、感覚を磨きましょう。

2ヶ月弱で9冊分の原稿を、脱稿したこともある。

112ページより引用

10万部のベストセラーを出した後に、何社からも執筆依頼があったそうで

5日に1冊ペースで執筆していたそうです。物凄いペースです。

 

その2ヶ月間は、文章を絞り出してキツイ日々なんだろうと思ったら

死ぬほど本を出したくても、出せない時代があったから

その執筆中は幸せだったとあります。

 

9冊分の企画が、常に頭の中にありそれを吐き出すように

書いていたのか、わかりませんが

「本を出せない時代」が、大切な時間だったと思えてきます。

 

ベストセラーを出すと、次から次へとチャンスが出て

それを逃さずに、全て活かせた結果がでているのですね。

 

本を書きながら、常に次の企画、次の企画と考え続けないと

そのチャンスを逃してしまいます。

それから元没原稿からは、いくつものベストセラーが生まれた。

120ページより引用

没原稿を貯めておき、ベストセラーになった後に

企画として出してみると、採用されることが多かったそうです。

編集者の目が無かったのでは無く、売れた知名度を足して計算されたモノなんだと思います。

 

企画を考えることは、無駄が何一つとして無いと教えてくれてます。

考え続けることは、辛いけど楽しそうです。

 

このブログでも企画を考え、新たな記事を書き続けていれば

自分の成長も出来て、将来何かに繋がるかも知れません。

そう信じ込んで、色々な事を考え書き続けたいと思います。

まとめ・感想

1冊本を出したら、どの位の収入があるとか書いてあり

本を出版した場合、今の生活からどう変わっていくのか?

自分はどの位置にいるのか、少し想像をさせて貰えました。

ABOUT ME
アガイ
20代に婿養子になり、息子が出来てから離婚を致しました。 離婚ショックから回復した時の経験を書き 過去の私と同じ様に辛い思いをしている人を 少しでも楽にしたいです。