2021年の年末ごろから、話題になっている「iPhone13ミニ」の投げ売り。
デジモノ好きな私も、その流れに便乗したのである。
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iPhoneSE画面破損と水没の思い出
これまでの約一年間「iPhoneSE第二世代」を使用していた。
2020年に発売され、同時期に発売されたiPhone11の約8万円に対して、価格は約5万円。この値段と、マスク生活の中「指紋認証」というのが決め手だった。
初期不良のバッテリー交換からの画面破損
しかし、約半年でバッテリー異常が発生する。勝手に再起動を繰り返すようになってしまった。
iPhoneの「設定→バッテリー」を調べてみると、こんなメッセージが表示される。これは初期不良でハズレの一台であった。
慌てて近所の修理屋さんに持ち込んでみると「購入してから一年間は、アップル保証の対象になる」ということを、教えてもらえた(笑)いい店員さんで良かった。
その後、Appleの店舗に行き、保証内でバッテリー交換ができた。
しかし、不運は続き、バッテリー交換した日。作業に邪魔という理由で、保護フィルムを剥がされていた。注意していたのに、車から降りるときにiPhoneを落としたのである。
せっかくバッテリー交換が完了したのに、画面の右上に約3cmくらいのヒビが入る。
それを見た瞬間、ショックだったが自分で自分を励ます「頑張れアガイ、頑張れ!俺はできるやつだ!」(鬼滅の刃より)(笑)
アイフォンがニョウフォンになっちまった!
さらに、数ヶ月前の出来事。
家のトイレで小をしたあと。立ち上がって、流そうとするとポケットからiPhoneが落下。
スルスルーっと、黄色の水面に入ってしまった(笑)
「あああああ!」変な声がでてしまい、心配した妻が駆け寄る。
「アイフォンが尿(ニョウ)フォンになっちまった!」というと、歯を磨いていた妻は歯磨き粉を、壁一面に吹き出し大惨事に!
カオスな夜になった。
iPhone13ミニ投げ売り情報
いろんな思い出を共有していたiPhoneSE。画面の傷も個性だと思い、愛情を込めて使用していた。
しかし、「iPhone13ミニ 投げ売り」という情報を知ってしまった瞬間、SEへの愛情をすっかり忘れ、13ミニを毎日検索するようになってしまったのである(笑)
楽しく検索をする一方で、手続きが面倒くさいとか、手に入れられるだろうか?、と不安になる。
こんなとき「心を燃やせ!」と竈門炭治郎のセリフを思いだす(笑)
激安でも気をつけなければならない点
インターネット(SNS、You Tube)の情報によると、大手家電量販店が行っているらしい。
その内容は、毎月の支払いは1円で、二年後に「良品の状態」で返却する必要がある。つまり2年間のレンタルということ。
2年間、画面に傷がつかないように、気にしながら使用するのは面倒くさい。そして2年後、返却するとなったときに、また新たにスマホを購入しなければならない。
この2点が気になり、2年間レンタルは自分に合わないということが分かり諦めた。
しかし、さらに数日後「投げ売り 一括」という情報を見つけるのである。
一括で購入できれば、返却する必要もなくなり、ビクビクせずに使用することができる!これだ!この波に乗ろう!
一括で投げ売りしているのはノジマ電気さま
早速、休みの日に、大手家電量販店へ行ってみた。ヨドバシカメラ、ビッグカメラ、ノジマ電気。
ノジマ以外の2店で、iPhone13ミニの値段を聞くと、半額くらいになっていた。
私が求めているのは「投げ売り」であって「半額」ではない!
「ノジマ電気」へ行くと「だいたい、docomo 5,000円、au 10,000円 です」と言われる。やっと投げ売りに出会えた!しかし、今日の受付はいっぱいで、明日以降になるとのこと。
というわけで、「ノジマ電気」に絞り、当日受付をしてくれる店舗を探すことにした。電話で済まそうと思ったが、直接店舗で聞かないと回答はできないとのこと。
近くのノジマ電気4店舗に行ってみたが、結局一番はじめの店舗しか投げ売りはしていなかった(笑)
というわけで、ノジマ電気の1店舗目に戻る。
今日は受付できず、別の日の予約を取ろうと思っていたら、店員さんがねじ込んでくれた!「時間は掛かるけど、他のお客様に対応しながらでも良いですか?」「ハイ!」
明日以降、投げ売りキャンペーンを継続している保証はない。やるなら今日だ!感謝を述べて手続きをしてもらった。
使用していた、ニョウフォンSE(画面に傷あり)を下取りしてもらった。その分を含め割引が有り、iPhone13ミニは5,000円を切っていた。安い!
※2022年1月下旬の情報です。
乗り換え割引に伴いキャリアも変更
いままで楽天モバイルを使用していた。今回MNP割引を適用させるため、docomoに乗り換えた。
docomoは高いと思っていたが、即日ahamoに乗り換えてもOKなのだ。(ahamo:月20GB+5分の国内通話で2,970円)
さらに半年経過したら、他社への乗り換えも問題ないとのこと。(その前に乗り換えると、iPhone13ミニを割り引いた金額を返金する必要がある)
いまのところ、半年後ahamoからpovoに乗り換える予定。
通話はやはり、楽天モバイルのコスパが良いので、MNPで解約した次の日に新規に契約した。新たな電話番号になり、iPhone13ミニはデュアルSIMになった。
電話を受けるときは、古い電話番号で話せる。掛けるときだけ新しい番号になる。
半年間は、2,970円の月額料金で運用。ahamoの20GBと楽天モバイルの1GBで、合計21GBまで使用可能。半年後はpovoに乗り換え、990円の月額料金で4GB(povo3GB+楽天1GB)までとなる。
指紋認証からフェイスIDへ
フェイスID vs 天然妻
長い一日だったが「iPhoneSE」から「iPhone13ミニ」に変更できた!
家に帰り、バックアップを取ったパソコンで、新しいiPhoneを復元していく。その後、指紋認証から顔認証になったので、設定を開始する。
マスクをしてても解除されるように、顔の半分にマスクを当てて、次に逆の半分へ当て、フェイスIDを登録できた。実際にやってみると、解除されるときとされないときがあり何度か登録を繰り返していた。そのとき妻の呼ぶ声がする。
私の登録も完全に終わってないが、呼ばれる。。。「ねぇーねぇー!全然、解除できないよ!」と「おこ」だったので急ぐ(笑)
まず先に妻の登録を、一緒にやることにした。
設定からフェイスID登録を押して、顔をiPhoneに覚えさせる。妻の登録の様子を見ていると、目を閉じながら顔を動かしていた。
え、顔認証なのに、目を閉じている!
マスクで上手く登録できないと思っていたら、目を閉じている!
「なんで、目を閉じてんの?」と聞くと「ホントだ!」と爆笑していた。笑ってんじゃねーよ!(笑)
なんでも、顔を撮っていることを忘れて、回すことに集中してしまうらしい。
画面の緑色のゲージも見ないで、顔を回すことだけに全集中。まさに天然の呼吸。。。ひかれてもアグラ(ヒノカミカグラ)。。。。妻には「iPhone13」は、早かったのでは?と疑問に思うのであった。
※設定で「画面を注視」をOFFにすれば、目を閉じていてもロック解除されます。