読書

樺沢紫苑先生の一冊と私の時間短縮術

開かれた4冊の洋書
目から鱗の読書術

樺沢紫苑先生の「読んだら忘れない読書術」を読んで。

読んだら忘れない読書術

今まで、趣味は「読書」と堂々と答えてましたが

この本を読んだら、今まで一冊も読んで無いのでは?と思えた。

 

今まで読んだ本の中で、好きな本は

・平野啓一郎さんの「決壊」真っ黒な本もカッコいい。

・首藤瓜於さんの「脳男」悪のヒーロー鈴木一郎の大ファンです。

・伊集院静先生の本全部。命の恩人です。

他にも色々あるけども。

 

これらの本を、友人に勧めようと思って

内容を、喋り出すけど

他の本と、話が混じってしまったり

大事な部分が思い出せなかったりしていた。

こんなに好きなのに、なんで上手く説明出来ない?

情けない自分と思ってしまう(笑)

 

そんな中、この本を読んだら「目から鱗」

こんなに綺麗に鱗が落ちたのは初めて(笑)

本当の「読書」を教えて貰えました。

樺沢紫苑先生

樺沢 紫苑

精神科医、映画評論家、作家、YouTuber。

札幌生まれ。

1991年、札幌医科大学医学部卒。

所属事務所は浅井企画。本名・佐々木信幸

ウィキペディア様より引用

精神科医なんです。

なので脳内の事も詳しく、説明して有りました。

 

感想・気づき

私が、「気づき」と感じたところです。

脳が大事な記憶と思う時は

何度も使う情報、心が動いた時

脳が大事と言うことは、記憶しなきゃいけない!となります。

 

そして、情報を何度も使うとは

読んで「気付き」に感じたことを

(「気付き」=新たな知識、知らなかった事。)

メモに取ったり、ラインの引いたりする。

更に、読み終えた後に

「気付き」を含めてSNSで書いたり、知人に話す。

 

これで何度も使う事になります。

心が動いたときは、感動したり楽しかったりする時ですね。

 

これを繰り返して、行動すると新しい知識は

自分の血になり肉なりになっていく。

 

これで、本を読むことが

本当に楽しく、文章を見ることが幸せに感じます(笑)

 

その他、読書をすると

認知症になる確率が下がる事。

時間短縮が出来る事。

自己成長出来る事。等など。

読書をするメリットも書いて有り

もっともっと、色々な本を読みたくなりました。

 

また、この本を知り合いに教えて上げたいと思い

今のところ、自分用、兄、妻、息子へ4冊買いました(笑)

なので、また別記事に「気付き」を書きたい(笑)

 

時間短縮したい

隙間時間で本を読むと書いてあり

主に電車の待つ時間、乗っている時間に

読むのが、時間を有効に使える。と書いてある。

しかし、自分は車通勤。。。

「自動運転」ならば読めるけど(笑)

 

通勤時間は、往復2時間弱。

一日2時間となると、一年間で500時間位になる!

日数にすると、20日間!凄い時間だ。

一年間で20日間もの時間、車の運転をしている事になる。

 

今まで、車の中の時間は

iPhoneで、大好きなMr.Childrenを聞いたり

録音した深夜ラジオを、聞いたりしていた。

 

それも良いけど、もっと有効に使いたい!

もっと無理なく本を読みたい!

という気持ちが強くなり、探してみると

「本を聴く」事が出来る。

 

何個か同じサービスがあるが

amazonプライム会員なのでamazonビイキ(笑)

試してみたのが

amazonAudible(アマゾンオーディブル)。

 

月額1,500円で聞ける。

裏技的なやり方だけど、聞き終えた本を

「返品」をすると、毎月数冊の本が聞ける。

Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス

早速、車で聞き始めた。

朗読速度も、変えられる。

 

「気付き」があったら、音声でSiriを立ち上げ

マイクでメモを取るようにしている。

危ないので、画面を見る時は信号待ちだけ。

 

会社に着いたら、フリック入力で

再度、直しながらメモをする。

これで2回アウトプットが出来る。

 

私なりのやり方を書きましたが

安全運転を第一優先で、走りながら確認の為に

スマホの画面を見て、脇見運転にならない様に注意して下さい!

 

これでインプット量が増える。

昼休みは、キンドルで電子書籍。

夜は、メモをとりながら本を読む。

これを続ければ、自己成長できそうで幸せ感(笑)

多分、ドーパミンとかエンドルフィンの幸せ物質が出ていると思う。

 

教えてくれた、樺沢紫苑先生に感謝です。

有難うございます。

ABOUT ME
アガイ
20代に婿養子になり、息子が出来てから離婚を致しました。 離婚ショックから回復した時の経験を書き 過去の私と同じ様に辛い思いをしている人を 少しでも楽にしたいです。