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「社会人のための現代史」 池上彰 読書感想③まとめ

地球儀

この本を読んで世界史を学ぶたびに、争いや戦争の多さに驚き

何度も思ってしまいますが、色々なモノが違っても同じ人間同士

仲良く出来ないものなんだろうかと、単純な気持ちになってしまいました。

本の紹介

この本は「池上彰教授の東工大講義」というシリーズで

この他に、この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう

この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」の2冊があります。

両方共、気になるタイトルですね。

 

 

著者はご存知の、東京工業大学リベラルアーツセンター教授 池上彰さん。

目次・内容

  1. 東西冷戦 ー世界はなぜ2つに分かれたのか
  2. ソ連崩壊 ープーチンはスターリンの再来なのか
  3. 台湾と中国 ー対立しても尖閣で一致するわけ
  4. 北朝鮮 ーなぜ核で「一発逆転」を狙うのか
  5. 中東 ー日本にも飛び火? イスラエルやシリアの紛争
  6. キューバ危機 ー世界が核戦争寸前になった瞬間
  7. ベトナム戦争 ーアメリカ最大最悪のトラウマ
  8. カンボジア ー大虐殺「ポル・ポト」という謎
  9. 天安門事件 ー「反日」の原点を知っておこう
  10. 中国 ー「経済成長」の代償を支払う日
  11. 通貨 ーお金が「商品」になった
  12. エネルギー ー石油を「武器」にした人々
  13. EU ー「ひとつのヨーロッパ」という夢と挫折
  14. 9・11 ー世界はテロから何を学べる?

引用・気付き 2個

1ドル= 360円に固定されました。

第12章より引用

今は1ドル110位になってると思いますが、太平洋戦争が終わった後は

1ドル= 360円で物凄い円安でした。ちょっとビックリします。

更に昔の明治時代では1ドル1円だったようです。

アメリカとの経済の差が、数十年間で大きく出来てしまっていたんだと思います。

 

この円安は、アメリカが日本を苦しめてやろうとしているのでは無くて

戦争で傷ついた日本を、出来るだけ復興させようとして設定してくれた値段でした。

 

円安にすることによって、日本が輸出をしやすくなるのです。

海外に輸出をしやすくなると、経済が回り日本が発展するという仕組みです。

 

そしてアメリカは東西冷戦を、少しでも有利にしようという狙いもあり

「アメリカにつけば経済が発展するぞ」と言うことを

日本を使って、アジア諸国に宣伝しようという企みがあったようです。

 

狙いはどうあれ、そのお蔭で戦後の日本の成長は

著しいモノがあり、今日に繋がっているのでしょう。

イスラム教徒全部が怖いと言う、偏見を持って欲しくないと言うことです。

第15章より引用

9.11の多発同時テロが、起きたときに池上さんの周りには

子供達がいて、この引用の言葉を思ったそうです。

 

私もこの考えに賛成です。イスラム教徒と聞くと少し怖くなりテロのイメージが

ありますが、そのイメージは一部分の過激派のことを指しているのです。

イスラム教徒の全部を、言ってるのではありません。

 

周りの人で、反日が盛んな中国や韓国が嫌いと言う人はいます。

しかしその人達の中には、韓国俳優のファンがいたりします。

 

日本のことを嫌いと言った人の国を、嫌うことは簡単です。

しかし相手のことを少しも調べないで、怖い嫌いと簡単に言うことは

過去の人たちが作り出した、イメージや雰囲気だけで

同じ人間を嫌ったり、差別をしているのです。

 

こういった負の連鎖は、過去の無責任な人たちだけで終わりにして

今を生きている我々の世代には、ゼロからでもいいので

プラスの関係を築けていけたらと思います。

まとめ・感想

最近まで、身近な場所で戦争が起こっていたことに驚きです。

今は色々な問題は、抱えていますが

大規模な戦争が無いので、過去の歴史を教訓として人類が進化しているのだと思います。

 

見栄とか利益とかでは無い、平和を第一に考えられる余裕があって欲しいなと思います。

ABOUT ME
アガイ
20代に婿養子になり、息子が出来てから離婚を致しました。 離婚ショックから回復した時の経験を書き 過去の私と同じ様に辛い思いをしている人を 少しでも楽にしたいです。