日記

保護猫を譲ってもらうだけじゃない繋がり。

床でくつろぐ猫

「ネコ」が可愛い

2019年2月になった頃から、Twitterで猫の画像、動画がやたら目に入る。

Twitterの企画で「」というモノがあり参加しました。

 

毎日読んだ本の、紹介を始めると読書好きな人と

より多く繋がることが出来た。これはありがたい事だった。

 

そして、読書好きな人のアイコンや、ツイートを見ていると

「猫が多い!」事がわかる。

何故か読書好きな人は、猫好きな人が多いんですね。

 

その「猫達」を見ていると、ウチにもいてくれたら

癒やされるだろうなと、段々見るのが好きになっていきました。

 

因みに、以前までは犬をずっと飼っていて

断然、犬派でした(笑)変わるものですね。

保護ネコちゃんも可愛い

読書好きな人のアイコンやツイートを、毎日、見ていると

「ネコ」可愛いな~(笑)と思うようになってきました。

 

しかし昔、ネコを飼っている友達の家に、遊びに行き

くしゃみと鼻水が止まらなくなり、自分は「ネコアレルギー」だと思ってました。

なので、試しに一度「ネコカフェ」に行って確認することになりました。

 

花粉症だったので、わかりにくいけど(笑)

症状がひどくなるような事は、無かったので大丈夫そうという結果でした。

 

そして今度は、「譲渡会」を調べてみる事に。

近くで開催されているのが、数箇所ありました。

見てみると可愛い、保護ネコちゃんばかり(*´ω`*)

調べると、飼いたい気持ちがドンドン膨らみます(笑)

 

そこで、アレルギーがあったら、保護猫を譲渡されても辛くなるし

そもそも、飼おうか考えているもの無駄な時間になります。

 

なので、病院へ行き血液を採取して、アレルギーを調べてもらいました。

アレルギー検査は、病院に依って金額も変わります。

そして、アレルギーを発症したから、調べたいというと

保険適用になる場合も有るようです。

 

一週間待って結果をもらいに行くと

夫婦ふたりともアレルギーは、ありませんでした。ヨカッター(*´ω`*)

病院の先生も、事情を知っているので「飼えますね、良かったですね」とにっこり。

アットホームな、凄く和む良い病院でした。感謝です。

 

これで、ネコを飼える事が分かり安心して、譲渡会に参加できます。

実際に譲渡してもらえました。

初めて、譲渡会に参加しました。

インターネットで見ていた、お目当てのネコちゃんのところに行くと

保護主さんが、優しく話しかけてくれて、その子の説明を色々してくれました。

 

早速、猫を抱いて見ると、肘に怪我をしていて

保護されてから、治療を受けて回復中とのことでした。

 

保護主さんの予想では、数匹のネコをまとめて、置き去りにされた中の一匹。

他のネコやカラスに、攻撃されて怪我をしたとのことでした。

そんな話を聞いてると、泣きそうになりますね(笑)

保護主さんに、この子を第一希望ですと伝えると

その場で、決定になりました。良かったー(*´ω`*)

保護主さんとの関係

譲渡するまでメールでやり取りして、当日は家まで保護主さんが届けてくれます。

そして、飼う時のアドバイスを色々してくれます。

設置したケージも見てもらい、ご飯のタイミング、爪の切り方など教えてくれます。

 

終わり間際、保護主さんへ妻が質問をしてました。

「保護をすることは、大変だと思います。続けられている事が、素晴らしいと思うのですが?」

という質問に対して、保護主さんは

「後悔をしたくない。自分が保護を出来なくて、その子達が不幸な目に遭うと

後悔しか残らないから、保護をしています」とのことでした。

この保護主さんから、ネコを譲ってもらえて良かったと思えます。

 

帰り際に

「この家の大きさなら、一部屋に10匹保護が出来るわ」と楽しそうに言ってました(笑)

怖い怖い(笑)

 

この保護主さんとは、定期的な報告もあり、その都度質問したり

ネコを通じての関係になります。

それが、新たな縁で親戚が増えた気がして、嬉しくなります(笑)

やはり保護猫ちゃんは可愛いです。

「保護ネコちゃん」を譲ってもらうというのは

譲渡会の参加で、保護されているネコが沢山いることを知ったり

そこには人も沢山参加してたりで、初めての経験が出来ました。

ネコを通じて、保護主さんとの関係も出来ていきます。

 

ネコを譲って貰うという事で、保護主も譲渡希望者も、お互いに認め合い

一つの命を託された気がして責任感がでます。

 

保護主さんも、短い期間とはいえ

保護した日から、病院に連れて行ったり、ご飯をあげたりして

我が子の様な、気持ちになると思います。

 

その気持ちがあり、譲渡会に参加して、譲渡をする。

利益もなく、時間を割いて保護をする。

ただ、保護猫の幸せだけを考えて行動されている。

 

この行動に感謝して、応えるには

我が家のネコを、幸せにするだけだと思います。

保護主様、有難うございます。

 

そしていつも妻は、協力的に動いてくれてくれます。

今回も私が、言い始めた事ですが

嫌な顔せず好きな様に、して良いと言ってくれます。

私一人じゃ飼えません。理解ある妻で本当に助かります。

有難うございます。

ABOUT ME
アガイ
20代に婿養子になり、息子が出来てから離婚を致しました。 離婚ショックから回復した時の経験を書き 過去の私と同じ様に辛い思いをしている人を 少しでも楽にしたいです。