離婚と言われてから

《体験談》離婚してからの一人暮らし。初めての部屋探し。

暗闇の中一筋の光に咲く花

私アガイは、20代で晴れて結婚して、婿養子になりました。

すぐに息子が誕生してくれて幸せな結婚生活でしたが、約10年後に「離婚しよう」と言われます。その時の状況をブログに書いていきます。

 

離婚直後の孤独と不安、そして慣れない一人暮らしに身心ともに辛い日々で、ある時には自殺をも考えてましたが、一冊の本に救われて今が有ります。

 

離婚当時の辛かった状況から、人並みに生活出来るまでの復活する過程を書き読んだ人の離婚ショックから回復する手助けに、又は離婚を回避する事に繋がったら

嬉しく思います。宜しくおねがいします。

 

初めて「離婚したい」と言われた夜。離婚届けを見せられる。離婚① の続きです。

暗闇の中一筋の光に咲く花
《体験談》「離婚したい」と言われ、離婚届けを見せられる。私アガイは、20代で晴れて結婚して、婿養子になりました。 すぐに息子が誕生してくれて、幸せな結婚生活でしたが 10数年後に「...

初めて部屋探し

アパートの窓とベランダ

記念すべき誕生日の前日に「離婚しよう」と言われて、絶望的な日々でしたが婿養子だったため「離婚=家を出る」ということで絶望している暇は無いのです(笑)

離婚すると決まってから、慌てて賃貸を探し出します。

 

結婚していた時は婿養子だったので、既に家があり将来的にも一生関わることが無いと思ってた、住宅情報サイトを毎日の様に検索します。

 

テレビCMなどで聞いたことのあるサイトが表示されます。

SUUMO https://suumo.jp/

HOME‘S https://www.homes.co.jp/

Athome https://www.athome.co.jp/

CHINTAI https://www.chintai.net/

この4社を検索しまくってました。

 

初めて部屋探しなので、キレイな街とか便利な場所、出来れば都会が良いとか、色々な夢があって、賃貸のサイトを見ているだけでも楽しくなってました。

しかし、そんな夢の様な想像しても前に進みません。早く決めて、早く出ていかねば!


部屋を決めるポイント

探し出すと良い部屋が沢山あるが家賃が高かったり、見るからにボロくて住みたいと思えなかったり、お金を掛けて引っ越しをするので部屋を決める時は慎重になってしまいます。

部屋を決める時の3個のポイントに絞るのがオススメです。

  1. 場所を決める
  2. 家賃を決める
  3. ネットでは見えないモノを確認する

場所を決める

まずは場所を決め無いと、各サイトでも検索しようがありません。

人気の街への憧れや、便利な施設があるというだけで場所を決めてしまうと実際に通勤するのに、毎日時間が掛かってしまい後悔すること有ります。

 

また電車通勤の場合、駅まで遠かったり、駅に近くても駅までの道も確認しないと踏切や信号で時間がかかる場合も有ります。良く確認することをオススメします。

 

私の場合は、会社の他に頻繁に行く場所を考えて実家が浮かびました。会社と実家の中間を、グーグルマップで見ながら地域を決めて検索しました。

家賃決める

住む地域が決まれば、次は予算です。

 

誰もが思いますが、部屋を決める時に一番気にするのがこの「家賃」です。住宅情報のサイトで検索すると、安い物件は安いなりにいくらでも出てきます。

出来るだけ安く抑えたいとはいえ、友人等を呼んでも恥ずかしくない部屋にしたいですね。

 

しかし見栄ばかりに気を取られ、キレイな高級マンションに無理して引っ越してしまい、家賃が家計を圧迫して後々後悔することの無いようにしたいですね。

 

それでは幾らぐらいの家賃が妥当なのか?

良く聞くのが「収入の30%以内に抑える」というお話。25万の給料なら、7.5万円までが予算になります。(駐車場代含め)

私はもっとケチりたいと思い、25%まで下げて検索して出来るだけ綺麗なところを探しました。

ネットでは見えないモノ

住宅情報サイトで見つけた物件は決定する前に、必ず内見しましょう。

いくらネットで見て想像しても、実際の物件を自分の目で見ないと確認出来ないものが有ります。

内見した時に注意して確認するポイントはこちら。

  • 隣や他の住人のマナーや雰囲気
  • 部屋の匂い
  • 携帯の電波はちゃんと入るか
  • コンセントが変な位置に付いてないか
  • 収納や下駄箱が小さくないか
  • 日当たり良好と書かれていても確認必要

などなど、長い時間を過ごす部屋なので、確認不足で後悔しないようにしましょう。

人生初、自分の部屋

カーテンの無い部屋

思い返せば人生で3回目の引っ越し初めて自分の部屋が出来る。

離婚で辛い状況の中でも、物件を探している時は少しワクワクする事が出来ました。

 

実家で暮らしていた時は、小さい頃から兄と同じ部屋で私が家を出るまで、狭い部屋に身長180cm近い大人が2人いたと思うと、どうやって生活していたのだろうか?と思えます(笑)

 

しかも兄とは仲が悪く、中学生の頃から口を聞いてませんでした。兄の反抗期の態度や八つ当たりに対して辛くなり自分を守るタメにと馬鹿な私は、そんな態度をとってしまいました。

 

それから6~7年位口を聞かず、私は兄と口を聞かないまま家を出て行き、それを見ていた親はどんな気持ちだったのだろうと想像すると辛くなり、それに気がついた今反省してます。

 

ちなみにやっと最近、兄と仲直りをして話せるようにはなりました。




有給を使って内見

その後、住宅情報サイトで見つけた物件に内見を申し込みます。

 

その時の私は有給を使い、3箇所を決めて見に行きました。

1件目は、思ったよりも山の中で前の道も狭く、毎回この狭い道を行き来すると思うと、息苦しさを感じて断りました。

2件目は、少し予算オーバーだけど凄い綺麗な部屋。築3年も経ってませんでした。しかし内見したら、居酒屋さんや飲み屋が近くにあり、夜まで騒がしいと想像出来たので断りました。

3件目は、サイトに掲載されている写真は綺麗だったけど、実際は汚くてボロかったです。特に水回りが汚くて住む気になれませんでした。




3件見て回ってヘトヘトになって思い出すのは、上司の言葉。離婚してから何かと有給を使っていた私に「まだ休むのか?」と言ってきたのです。イラッとしてしまい「これからです!」と答えたことは忘れられません。

心ない言葉を言いやがって!と当時は思いましたが最近では他の人達との、バランスもあったのだろうなと思えて上司は上司の立場で、やむを得ず言っていたのだと思えてきました。

しかし、3件目が駄目だったのとその上司のセリフを思い出し、更に後日また有給使わなければと思うと余計に疲れてきます。

 

心が折れて諦めて会社に向かう途中、信号待ちで車窓から見えるところに不動産屋があり思わず入ってみました。そして事情を話しすぐに内見をさせてもらうと、今日見た3件よりも良い部屋だったので決めました!敷金礼金がちょっと高かったけど(笑)

諦めた時からの急な展開にびっくりでしたが決まって良かった!一安心です。

引っ越しは助けてもらう

ダンボールから上半身を出す犬

部屋が決まると引っ越しです。その時は毎日のように会社から帰ると車に積めるだけ荷物を積んで次の日会社に行き、会社帰りに借りた部屋に荷物を置いて家に帰る。

そしてまた、車に荷物を積み込む作業を夜な夜な1人で繰り返します。しんどかった(笑)

 

自分の荷物はあまり無いだろうと思ってましたが、車に積んでみると物凄い量になります。

借りた部屋は3階建ての3階でエレベーター無し。大きい荷物を運び込む度に息が荒くなり、階段を降りては白い息をフーッっと吐き「ここで暮らすのか」とちょっと感傷的になってました(笑)

 

生活に必要な大きい電化製品は、運良く手に入れる事が出来ました。

丁度良いタイミングで会社の同僚が彼女との同棲生活を終えると言うことになり、使っていた家電製品がほとんど不要になり処分に困っていたので格安で譲ってもらいました。

それを使うたびに、同僚の顔が浮かぶなーと思いましたが(笑)お金が無かったので、本当に助かりました。

 

その同僚と次の休みの日に運び込む事を約束しました。更に仲間にも声を掛けてくれたのです。そして、私の高校時代の友人も来てくれて、全員で5名になり引っ越し当日は、午前中からドンドン荷物が運び込まれあっという間に、部屋が完成していきます。

 

持つべきものは友と仲間と思わせてくれる楽しい時間でした。

遅れて誕生日会

「離婚しよう」と言われたのが私の誕生日の前日で、それから約一ヶ月後離婚と引っ越しが完了しました。

引っ越しの後に仲間5人で鍋を作り私の誕生日会を開催してもらえました。鍋も美味しく出来て、会話も盛り上がり最高の夕食でした。

 

家具の設置から片付けも皆でやってくれて明日から、暮らせる状態にしてもらえました。

自分が辛い時にこの優しい仲間達は最高です。一生忘れないです。

 

しかしその後皆が帰り、1人になった瞬間に自分の体に異変を感じます。ここ数日間一人で荷物を運び込み、当日は朝から動き続けての疲労と1人になって思いだす離婚の精神的なショックです。

先のことを考えると不安しか無く、全てのことを悪い方向へ考えてしまいます。

 

ベットに倒れ込み、そのまま眠ろうとしましたが、またしても両親に心配事を増やしてしまったこと一緒に連れて来なかった息子のことを思うと疲れているのに眠れませんでした。

 

この時に、離婚して自分は傷ついている、今までにない程のショックを受けていると認められれば、回復も早かったのだと思います。

しかし当時の自分は、自分を知るということもせずにただただ、苦しんでいました。



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アガイ
20代に婿養子になり、息子が出来てから離婚を致しました。 離婚ショックから回復した時の経験を書き 過去の私と同じ様に辛い思いをしている人を 少しでも楽にしたいです。